本の魔法 (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 52
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022647320

作品紹介・あらすじ

【文学/随筆】古井由吉『杳子・妻隠』、島尾敏雄『死の棘』、中上健次『岬』など、戦後を代表する文学作品の装画・装丁を手掛けた司修が、愛惜してやまない15冊の本についてつづる、「本の魔法にかかって、びりびりと感じたものの記録」。第38回大佛次郎賞受賞作。解説・堀江敏幸。

感想・レビュー・書評

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  • 不思議な読書体験だった。読み始めて、ああ、これはきっと読み終えられないという直感がまずやってきた。
    しかし、埴谷雄高、武田泰淳、島尾敏雄との交友録を読むにつれ、じわじわと面白くなってきた。こういう体験って珍しい。読めば読むほど面白いのである。
    たいてい自分は、読み始めてつまらない本は、終わりまでつまらないとい思っている。ところが、だ。読み続けてこそ面白さを実感できる本というのが、稀にはあるのだ。

  • 祝文庫化!

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    「【文学/随筆】古井由吉『杳子・妻隠』、島尾敏雄『死の棘』、中上健次『岬』など、戦後を代表する文学作品の装画・装丁を手掛けた司修が、愛惜してやまない15冊の本についてつづる、「本の魔法にかかって、びりびりと感じたものの記録」。第38回大佛次郎賞受賞作。解説・堀江敏幸。」

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著者プロフィール

(つかさ・おさむ)1936年、前橋生まれ。画家、装幀家、文筆家。独学で築いた特異な画風は文学性にも彩られ、絵本、大江健三郎らの装幀も多数。小説「影について」(1993)で川端康成文学賞。

「2022年 『都筑道夫創訳ミステリ集成』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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