嘆きの美女 (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 1180
レビュー : 120
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022647443

感想・レビュー・書評

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  • 美女を作るのは環境
    守りたいものがある女は、皆ことごとく美しい
    自分をどれだけわかっているかで、女の魅力は決まるのかもしれない。美しくないというだけで、すべてをあきらめる必要はなかったのかもしれない。

  • 文章が軽いから、サクサク読めてしまいました。

    主人公耶居子が自信を持っていったし、吹っ切れたユリエはセレブってる時より魅力的だったし。

    けど、少しずつシチュエーションは違えど、腹にイチモツを抱えた女たちがひとつの家に同居。
    紆余曲折ありつつ、最後は自分たちの道を見つけて大団円。
    既視感が否めない。

    ドラマ化もしていたらしいけど、マンガの方が合うかもしれない。

  • 柚木麻子にはまってます。

    この話は若干出来すぎた感じも否めませんでしたが、こういう話も割と好き。

    ダメな人間がちょっとずつ良い方向に向かっていく話は、読んでいてわくわくするし、力ももらえます。
    この話の場合は自分の意思とは違うところで、でも抗うこともできずにちょっとずつ変わらされていき、その変化により良い考えができるようになって自分の意思でも変わり始めると言う話。

    『終点のあの子』に名前だけ出てきた奥沢エイジも登場します。

  • やはりご都合主義で、荒唐無稽な話だった。もう少しリアリティがあればなぁ。

  • 一気に読んでしまいました!
    主人公はもっと暗くて嫌な奴かと思ったけど、生きるパワーが凄い。ストーリーもテンポよく、面白かったです。
    森3中の黒沢さん主演で実写化されてるようなので、そちらも興味が湧きました。

  • #bookoff耶居子のひねくれつつも本音炸裂なキャラクターが楽しい。このひねくれ方には無縁だけれど、本当の希望を把握すること、周りの期待する振る舞いからの開放は共感するところもあり。

  • いい話しだったよ、思いがけず。

  • 2014.7.12読了
    女子は絶対好きなお話だと思う!すごい楽しくて終わってしまうのが残念だった( *´艸`)読みながら自分をちゃんと持っていることが大切だなぁって思った。みんなにおすすめしたい♡

  • デブでニートで性格も悪い耶居子が、ある出来事がきっかけで美女たちに囲まれて生活することになる。
    一種のシンデレラストーリーであり、耶居子の、また美女たちの成長物語でもあるのだけど、その成長の仕方が相手に完全に合わせるのではなく、耶居子らしく成長していくのがいいと思った。
    わかりやすい、キラキラな王子様が迎えにくるわけじゃないというところも、良かった。

  • やいこちゃんと友達になりたい!!

    ユリエみたいにびじんじゃないけど、
    やいこみたいな、自由で媚びない人には本当憧れる。

    人生って、誰でも平等にハードなんだよ。

    この言葉はささる。

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著者プロフィール

柚木麻子(ゆづき あさこ)
1981年、東京都生まれの小説家。立教大学文学部フランス文学科卒業。2008年に「フォーゲットミー、ノットブルー」で第88回オール讀物新人賞を受賞し、2010念二同作を含む初の単行本『終点のあの子』を刊行。2014年に『本屋さんのダイアナ』で第3回静岡書店大賞小説部門受賞。2015年『ナイルパーチの女子会』で第28回山本周五郎賞受賞、直木賞候補に。2017年『BUTTER』で直木賞候補。2019年、『マジカルグランマ』が第161回直木賞候補となる。

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