降霊会の夜 (朝日文庫)

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著者 : 浅田次郎
  • 朝日新聞出版 (2014年9月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022647474

作品紹介

【文学/日本文学小説】死者と生者が語り合う「降霊会」。男が呼び出してしまったのは、記憶から消したはずの「招かれざる客たち」だった……。至高の恋愛小説であり、一級の戦争文学であり、極めつきの現代怪異譚。浅田文学の真骨頂がここにある!

降霊会の夜 (朝日文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 最初の話が良かった

  • 2017年4冊目

  • 人知れず 我知れず 過ぎてゆく

  • 2016年、65冊目です。

  • 191110図

  • 人は罰を受けない罪を犯している。忘れたようでも心の底に残った思い出が蘇るときがある。

  • 降霊会に参加した「私」。過去、悔いやわだかまりを残して死んでしまった人物の霊達と再会し、当時のそれぞれの記憶を辿って心の澱を薄めていく。舞台は1960年代、戦後復興期の地下鉄工事現場の喧騒、高度経済成長期、学園紛争の真っ最中のモラトリアムな学生生活など、セピア色の写真を見ているような ノスタルジックな描写が印象に残る。

  • 作者節満点で、そういう意味では期待通り。過去と現実を行き来する物語展開は、いつも通りといえばそれまでだけど、やっぱり彼の手にかかれば高品質。誰しも持ち合わせる悔恨を、いかにも身につまされる話として突きつけられる感覚。ほろ苦い気持ちとともに、束の間、自分の過去と向き合ったりして。
    今年初めは、せっかくの連休を利用して、こういった軽いタッチの作品から。

  • P331
    前半は、凄く興味のある小説。

  • いい話のようで実はホラーっぽい作品。霊的なものは信じないと言ってたわりには、霊が出てきた時には随分あっさり信じちゃったところに少し違和感あり。

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