身代わり島 (朝日文庫)

著者 : 石持浅海
  • 朝日新聞出版 (2014年12月5日発売)
3.02
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  • 本棚登録 :128
  • レビュー :22
  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022647573

作品紹介

【文学/日本文学小説】鳥羽湾に浮かぶ本郷島が舞台となった大ヒットアニメーション映画「鹿子の夏」のイベントを開催させるべく、島を訪れた5人。イベントに賛成している島民たちと話し合いを進めている矢先、メンバーの一人が他殺体となって発見される……。

身代わり島 (朝日文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 主人公が訪れた島でおこる殺人事件ということでミステリーとしては如何にもな展開ですが、クローズド・サークルというわけではないですし、戦争エピソードや見立て殺人が空振りに終わっています。たとえそれが意図的だったとしても、ミスリードとしても機能していなかったので、しつこいくらい散見させて擦り込ませるべきだと思いました。

  • らしくない話だけど、飽きずに読めた。ただ、マニアックな思考が必要なのか、動機があまり理解出来なかったのも事実。

  • ちょっと肩すかし。
    色々ともっと組み合わさって真相にたどり着くのかと思っていたけど、そうでもなかった。
    動機も、うーん、衝動的ということでいいのかな?
    映画の話とか、過去の戦争体験とか、それが思いのほか絡んでこなかったから、ちょっと消化不良です。
    それなりには面白いんですけどね。

  • 大ヒットアニメーション映画『鹿子の夏』の舞台となった島でイベントを企画するため訪れた男女5人が事件に巻き込まれる。
    面白かったが、この作者にしては普通のミステリー。
    主人公の女性が抱えてきた思いも活かされていなかった。
    アニメオタクたちの気持ちや言動はよくわかるし面白かった。
    (図書館)

  • 特殊空間も、パラレルワールドもない、ごく普通のミステリ。

  • 何度も作者を確認するくらい、この人にしては面白くなかった。らしかったのは、ラストだけ。

  • アニメ映画の舞台となった島で起こった殺人事件。この設定がよかった。謎解きの過程もなかなか。
    ただ、石持氏の小説にありがちな動機の希薄さを感じた。幼女趣味がばれたからと言って殺すか?
    でも、まぁ楽しく読めたのだからよしとする。

  • 2015/04/28
    移動中

  • 石持浅海の独特な感じが、舞台設定とホワイダニットには効果的に発揮されていたと思う。
    他、例えば感情描写や会話は、物語上の必然性というか相性が、そこまでマッチしてたということはない。
    著者のファンとして、文庫化で購入したことに後悔はなく、読んでよかったが、特別人に薦めようとは思わないくらいの、普通、な出来。
    3-

  • 石持浅海の作品としては、ロジックが足りていない。アニメや戦争や身代わりの話が今一つミステリに絡んでこないし、全体的に話がボンヤリしている印象。
    ミステリとしても何故警察が見抜けないのか解らないくらいに意外性が無い。
    読みやすい軽いミステリ。

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