- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022647726
作品紹介・あらすじ
【文学/日本文学小説】シルクハット・タキシード姿の銘探偵、美貌の建築探偵、才色兼備の女探偵ら個性たっぷりの人気探偵が集結! 思わずうなるオチとともに、8人の作家による、8人の探偵が織りなす8つの謎を描いたミステリーアンソロジーがついに文庫化。
名探偵の饗宴 (朝日文庫)の感想・レビュー・書評
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(収録作品)鼠が耳をすます時(山口雅也)/水難(麻耶雄嵩)/ウシュクダラのエンジェル(篠田真由美)/ある蒐集家の死(二階堂黎人)/禁じられた遊び(法月綸太郎)/詩人の死(若竹七海)/神の目(今邑彩)/バルーン・タウンの裏窓(松尾由美)
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若竹七海氏以外は?かな
いろんな名探偵はうれしいのだが、アンソロジーの中では若竹作品以外イマイチかな。 -
アンソロジーは、初読みの作家さんを手に取るきっかけにもなるのだけど、今回は、お馴染みの作家さんに大軍配な感じ。
「ウシュクダラのエンジェル」
他の国の宗教や慣習を安易に批判・否定するわけではないのだけど、なんとも切ない展開だった。そういうお話に、京介の語り口がやけに似つかわしい。
「禁じられた遊び」
ずっと綸太郎パパの入院話で、どんな事件に関わるのかと思ったら。
あの映画を一ひねり二ひねりした展開はさすが。
でも、名探偵の本領発揮はなかったような(笑)
「詩人の死」
なんていう毒を含んだ作品なんだろう。
いかにも葉村晶、いかにも若竹七海。
「バルーン・タウンの裏窓」
懐かしのバルーン・タウン。
どこかユーモラスな展開にほっとする。 -
好:「水葬」「ウシュクダラのエンジェル」
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