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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022647900
感想・レビュー・書評
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河合隼雄物語賞(第1回/2013年)
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幼い頃から世界各国で様々な経験をした主人公。
そのため、世間一般の他者とあまり関わりなく
友情や恋愛を知らなく唯一の趣味が幼い頃からの
福笑い遊び。しかし、ある人物との出会いで新しく込み上げる感情に気づき自由に駆ける最後のシーンが良かったです -
読みながら気持ち悪くなったのは初めての体験で
今になって思うといい経験だった。
定さんの個性は「恥じらいを感じないこと」かもしれない。誰のこともフラットでニュートラルな形で受け入れてくれるからこそ、依存することもない。
この感覚を少しでも持っていたいと思った。 -
読み始めてから、あ、これ読んだことあった、となった。
小暮さんが正直でいい。このやろう!って私も言いたい。
私たちは今、さきっちょで、すべてだ -
人になるまで