物語のおわり (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022648730

感想・レビュー・書評

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  • 201801/最初の章を読んでもやもやしつつ、バトン形式がやや強引に思える途中章もそうはいっても面白く、最後でこうきたかと、見事な構成。

  • 夢を追いかけ実際に突き進む人はどれだけいるかな?周りにはいないな。

  • 2018/05/09

  • 『終わりのない物語』が北海道で出会った旅人達の手から手へ渡る。旅人の人生も、旅をしている理由も、物語の解釈も様々。
    付録とされていた直筆メッセージカードの内容から、また読後感の悪さが当たり前のように残るのであろうと思っていたら、終盤に向かうにつれ、作者がイヤミスの反面に持つ

  • 読むのに色々忙しい時期が重なり時間がかかってしまったためか なかなか入り込めずに終わってしまった。物語内容は完結だったため(表面上のストーリーは。奥深くまで考えなければ。)なんとなくあっという間で また少し経ったら読み返してみようと思う。
    登場人物がこの原稿を読んで人生について考えたように わたしも読者として考えさせられた。今後の進路や生き方について悩んでいる人にオススメ

  • 物語はどこへでも自分を連れて行ってくれる。
    その瞬間はハムさんは空の彼方の世界は見せてくれないと思ったかもしれないけれど、年を重ねた時は広い世界を見ているように感じる。
    登場人物が多くなると話がこんがらがってしまう。
    目の前の人としっかり向き合わないと物語は集結しない。

  • 物語に終わりはない。未完であれば読者は想像し補完する。完結していたとしても,主人公たちのその後を想像するだろう。良くも悪くも物語は作者のものではなく読者のものだと思う。
    あらすじ(背表紙より)
    の宣告、就職内定後の不安、子どもの反発…様々な悩みを抱え、彼らは北海道へひとり旅をする。その旅の途中で手渡された紙の束、それは「空の彼方」という結末の書かれていない小説だった。そして本当の結末とは。あなたの「今」を動かす、力強い物語。

  • なるほど〜と最後は ホロリときてしまいましたよ( ; ; )
    湊 かなえさんは 本当に次を読みたくなる文章の上手い作家だと思う 他の作品を読んで ミステリー作家だとばかり思ってだけど、私にとっては湊さんの新境地のような小説に出会った気分だった。まるで ロードムービーのように流れてゆく作風で タイトルの通り 物語のおわりは どうなるのだろうか?と気にして読んでしまった
    主人公?もさることながら、ハムさん いいですね
    「自分の気持ちがラクになる方法ではなく、他人が本当に求めているものとは何かを考えさせる」 後書き解説が改めて胸に痛かった。そんなふうに考えて生きてるつもりでも、なかなか 人の視点に立って物事を受け止めるのは難しい それを受け止め伝えていけるから やはり小説家はすごいですね。

  • ‪良かった。
    特別、大きな伏線や驚き、感動はないものの、安心して読める。

    ‪キーストーリーを中心に、いつくかの物語が紡がれ「あぁ、そういうことかぁ」ってなる、最後の締め方も好みでした。‬

  • 陽のほうの湊さん。

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