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- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022648761
作品紹介・あらすじ
【文学/日本文学小説】奥多摩山中で瀕死の男性が発見された。警視庁刑事・荻大治郎は事件に食らいつくが、ある《極秘文書》の行方とからみ事態は複雑に。やがて政治家やスパイ、ホワイトハウスまでを巻き込み、1億3000万人の日本国民が凍りつくテロ事件が起きる……。
感想・レビュー・書評
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曽根圭介『工作名カサンドラ』朝日文庫。
興味そそられるプロローグから、焦れる展開が続く。山も無ければ、谷も無いストーリーに苛立ちが募る。曽根圭介と言えば、『鼻』『沈底魚』『熱帯夜』など面白い作品のイメージしか無かったのだが…
奥多摩山中で暴行を受けて瀕死状態の男性が発見される。警視庁刑事・荻大治郎は事件の捜査に当たる。その背後で進行するのは…詳細をみるコメント0件をすべて表示
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