精鋭 (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 102
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022648792

作品紹介・あらすじ

【文学/日本文学小説】新人警察官の柿田亮は、警官としての日々の仕事に悩みつつも、拳銃などを使ったハイジャックや立てこもり事件を解決する特殊急襲部隊『SAT』の隊員を目指す! 優れた警察小説であり、青春小説、成長物語でもある著者の新境地。

感想・レビュー・書評

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  • 新人警察官がなやみSATへと成長していく過程が綴られる。警察小説なのに警察小説でないかんじ。淡々とした書き方が気になった。
    ただ、常に訓練訓練を行っている人たちがいて、民は平和ボケで良いことだと気付かされた。

  • 新米巡査・柿田亮は、自分が警察官に向いているのか悩みつつも、異動先の機動隊で激しい訓練を受けていた。そんな柿田に、ハイジャックなど凶悪事件を解決する特殊急襲部隊『SAT』入隊の声がかかる。

  • 事件のまったく起きない警察小説。新米巡査の柿田くんの成長物語。自衛官の市ノ瀬さんとの会話が良かった。

  • 熱い。今野節炸裂!という感じで爽快だった。

  • このところ多忙につき、読感を書いている時間がない。
    とりあえず、読みましたということで、読了日と評価のみ記載。

    2018/6/26

  • 爽やかな読後感の青春小説

  • 事件が起きない警察小説。

    起きてはいけない事件を想定して日々訓練を続けるSATの考え方がよかった。

  • 再読。面白い。

  • 2018049

    新米巡査から機動隊。そしてSATへ転身していく柿田の活躍を描く。と言っても何かしらの事件が起きるのではなく、日々訓練の毎日を描く。

    主人公の柿田は、目の前のことに、一生懸命な体育会系。本人には、その気がなくても、まわりが面白味を感じてしまうらしく、あれよあれよと精鋭舞台に移動していく。

    SATが、テロから日本を守る最後の砦であること。そして、隊員の活動が報われることが決してあってはならない。訓練は実践のように。実践は訓練のように。警察や自衛隊の様に誰かのことを思ってやる仕事に、決して無駄はないと思いたいです。

  • 朝日新聞夕刊2014年1月〜9月に連載されたものに加筆修正し、2015年2月朝日新聞社刊。2018年2月朝日文庫化。青春警察小説。まっすぐな主人公が面白くて、思わず、応援してしまいました。その主人公に引っ張られる周りのメンバー達も、良かったです。

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著者プロフィール

今野 敏(こんの びん)
1955年北海道三笠市生まれ。上智大学文学部新聞学科在学中、「怪物が街にやってくる」で問題小説新人賞を受賞。大学卒業後、東芝EMI入社。ディレクターと宣伝を勤める。主な担当は、TMネットワークの前進バンド『スピードウエイ』。宣伝では、オフコース、甲斐バンド、チューリップなどニューミュージックを担当。1981年、同社を退社、作家に専念。
2006年『隠蔽捜査』で第27回吉川英治文学新人賞を受賞。2008年『果断 隠蔽捜査2』で、第21回山本周五郎賞、第70回推理作家協会賞を受賞。
2018年は「作家生活40年」のメモリアルイヤーで多くの特集が組まれている。2018年7月、任侠シリーズ最新刊『任侠浴場』を刊行。

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