黒崎警視のMファイル (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.67
  • (1)
  • (2)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 28
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022649560

作品紹介・あらすじ

警視庁上層部が抱える暗部を詳細に書き留めたMファイルを持つことから、誰の目も憚らず自由に動き回る黒崎警視。難事件を次々と解決する彼の元に密命を帯びた相棒が送り込まれ……。傲岸不遜な警視の活躍する痛快な警察小説。書き下ろし。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 主人公は、32歳に灰嶋輝明。
    灰嶋の真(?)の上司は神野時男で、内閣情報調査室の元室長である。
    しかし、昔、警視庁捜査課を指揮した古露崎悟郎を上司として、白井光彦、阿藤幸生とで、証拠品保管係で、チームを組んでいる中に飛ばされた灰嶋。

    未来都市の様なツインタワー区域。
    初め読み始めて、少し、現実と離れていて、何でも、上からの指示で、お金や住居、医療を餌に人民を動かし、翻弄させている流れに、どこかの国の一部が、このようなのか?なんて想像して、怖い感じで読み出した。
    灰嶋の2重スパイ的な動向も、どうなるのだろうか?
    双子の赤ちゃんの出産、移植手術、が、ツインタワーを舞台に、事件が起きている様は、読んでいて、最後は、どうなるのか不安であった。
    最後の木下ユリ子の逮捕も必要だったのか?

    麻梨絵さんが灰嶋を好きである理由と、阿藤の祝杯の誘いで、終わった方が良かったのに・・・・と、思ってしまった。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

東京都両国生まれ。ファンタジーノベル、伝奇小説の分野で活躍後、時代小説、警察小説を発表する。著書多数。

「2020年 『警視庁特殊詐欺追跡班 サイレント・ポイズン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

六道慧の作品

ツイートする
×