朝日文庫時代小説アンソロジー『いのち』

  • 朝日新聞出版
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感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022649874

作品紹介・あらすじ

命に向き合い、魂を癒やす。江戸期の町医者たちと市井の人々の人情ドラマを描いた医療時代小説アンソロジーの決定版!母娘関係のこじれ、努力だけでは抜け出せない貧困、感染症への偏見――医術とは何か。魂の癒やしとは?コロナ禍の現代に、時を超えて問いかける珠玉の7編。時代小説ファン必読の一冊。朝井まかて「駄々丸」安住洋子「桜の風」」川田弥一郎「雪の足跡」澤田瞳子「瘡守」山本一力「ツボ師染谷」山本周五郎「駈込み訴え和田はつ子「よわい桃」解説・末國善己

感想・レビュー・書評

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  • 名作が多いのでしょうが、一部、アンソロジーには不向きと思う作品がちらほら。

    山本周五郎の『赤ひげ』は恥ずかしながら初読みでしたが、現代にも通じるものがあり一度きちんと読みたいなぁと思いました。

    大好きな朝井まかてさんの作品はやはりよかったです。

  • 2021年3月朝日時代小説文庫刊。朝井まかて:藪医ふらここ堂「駄々丸」、安住洋子:春告げ坂小石川診療記「桜の風」」、川田弥一郎:江戸の検視官北町同心謎解き控え「雪の足跡」、澤田瞳子:師走の扶持京都鷹ヶ峰御薬園日録「瘡守」、山本一力:たすけ鍼「ツボ師染谷」、山本周五郎:赤ひげ診療譚「駈込み訴え」、和田はつ子:口中医挂助事件帖南天うさぎ「よわい桃」、の7編の医療時代小説アンソロジー。安住さんの話が面白く、続きを読みたくなりました。他の作品も、続きが気になるところですが、こういうチョイスも確かにありですね。気になって、本編作品に走ってしまいます。

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著者プロフィール

1959年、大阪府生まれ。2008年『実さえ花さえ』(のち『花競べ』に改題)で小説現代長編新人賞奨励賞を受賞してデビュー。13年『恋歌』で本屋が選ぶ時代小説大賞、14年直木賞を受賞。同年『阿蘭陀西鶴』で織田作之助賞、15年『すかたん』で大阪ほんま本大賞、16年『眩』で中山義秀文学賞、17年『福袋』で舟橋聖一文学賞、18年『雲上雲下』で中央公論文芸賞、『悪玉伝』で司馬遼太郎賞、19年に大阪文化賞、20年『グッドバイ』で親鸞賞、21年『類』で芸術選奨文部科学大臣賞、柴田錬三郎賞を受賞。他の著作に『落陽』(祥伝社文庫)、『白光』など。

「2022年 『ボタニカ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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