- Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022649911
作品紹介・あらすじ
ペットの相談に来る人が絶えない、都内の動物病院の院長・花井颯太。三度の飯よりも犬が好き! 周囲に「犬バカ」と呼ばれる颯太の原点をたどると……。そこには「命」と向き合う大学サークル「犬部」があった。同名映画の小説版。
感想・レビュー・書評
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人間であろうと動物であろうと命は命
その命を救うためにはどんなことも惜しまず進んで行動することができる花井先生の真っ直ぐな気持ちに感動しました!
2時間弱くらいで軽く読めます!オススメ!(内容は深いです)
大学の授業で犬猫の殺処分について少し調べましたが、まだまだたくさんの命が犠牲になっている現実があることを知りました。
犬部にもあったように、はじめ犬や猫を飼う人は増やそうと思って飼ってないはず。愛情をかけて育てられている場合が多いと思います。ですが、飼う上での覚悟や正しい知識を持っていないと多頭飼育崩壊になってしまいます。これは飼い主にとっても犬や猫にとっても不幸なことです、、、。
私にできることは、とにかく愛猫をたくさん可愛がること。1匹でも多くの犬や猫が幸せになれますように。
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岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00612805
目の前の命を救いたいという想いで保護活動を続ける花井颯太は、「カリスマ」あるいは「変わり者」扱いされる獣医師。颯太の原点には、命と向き合う大学サークル「犬部」があった。映画にはないエピソードも収録した傑作ノベライズ!
(出版社HPより)
著者プロフィール
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