- 朝日新聞出版 (2023年12月7日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (488ページ) / ISBN・EAN: 9784022651310
作品紹介・あらすじ
知恵と度胸と職人魂で瓦版作りに命を賭ける!深川で版木彫りと摺り業を営んできた釜田屋岩次郎。安政の地震と大火ののち、画期的な瓦版「早刷り」を世に届けようと立ち上がる。それを快く思わない本所の瓦版屋・初田屋昌平は悪辣な妨害に動く。生きるうえで大事なのは誇りか、算盤か。胸のすく長編時代小説。《解説・清原康正》
みんなの感想まとめ
知恵と度胸、そして職人魂をもって瓦版作りに挑む岩次郎の姿が描かれた物語は、彼の成長と苦悩を通じて、経営者としての人間的な「大きさ」を感じさせます。安政の地震と大火を経て、画期的な「早刷り」を世に送り出...
感想・レビュー・書評
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山本一力さんの作品に登場する人は、単に「清廉潔白」というのではなくて、「清濁併せ呑む」人間の「大きさ」を感じるのが好きだ。この岩次郎も、言論の自由を守るために、人品甚だしく劣るような商売敵さえも取り込んでしまう「懐の深さ」が凄い。
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山本一力読みやすいですよね。
震災を機に、摺屋から早刷り瓦版屋へ生業を変えて生きていく岩次郎の話。
初めてのビジネスを世に出す際に、岩次郎の二手も三手も先を読んでリスクヘッジしているのは読んでいて気持ちがいい。
色々な出来事が起こるが、岩次郎はさくさくと対応していくので、小説としてさくさく読める。
昔ながらの、『THE頼れる上司』って感じですね。
経営者としての山あり谷ありを感じたいなら
高田郁のあきない世傳の太物問屋の幸の生き様の物語もおすすめ。 -
安政の地震と大火ののち、画期的な瓦版「早刷り」を世に届けようと立ち上がった釜田屋岩次郎。知恵と度胸と職人魂で瓦版作りに命を賭ける男の物語。胸のすく長編時代小説。
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著者プロフィール
山本一力の作品
