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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784022651440
作品紹介・あらすじ
たった一つの誤解からすれ違う大店の夫婦(「女、ふたり」)、集金した金を持ったまま消えた紙問屋の長男と店を守るその弟(「まききら」)、江戸から駿府に向かう船に乗り合わせた旧幕臣とその家族(「船出」)など5編。感動の傑作短編集。
感想・レビュー・書評
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題名に惹かれて読んだ。
人生って、ある意味、連綿と連なる思いの歴史だ。
あさのあつこさんの「おんな、ふたり」にも、ほろりとするが、ラストを飾る「船出」も、正体不明の不安、思いから来る確かめれない焦りや不安を鮮やかに描く。
ビジネスはゼロからイチが1番難しい。
だけど、人は誰もが想いの創造者だ。形の無いものを無限に作れる。そして、その想いを100倍にも10000倍にも頭の中で増やせる。妄想も限りなく膨らませることができる。想いだけで誤解したり、すれ違いを生んだりする。
究極の怒りは「怨念」となるのだろう。それは表情も人生も変えてしまう。
「ゆるし」と「あきらめ」は違うと思う。忘れられないけど、ゆるすのだ。明日が大切だから。心の温もりを失わないためにも。
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オール讀物2011年6月あさのあつこ:女,ふたり、
2010年8月角川春樹事務所刊梶よう子:いろあわせ摺師安次郎人情暦からまききら、1994年9月新潮社刊北原亞以子:その夜の雪、2010年11月新潮社刊藤原緋沙子:坂ものがたりからひょろ太鳴くー鳶坂・夏、2005年4月講談社刊諸田玲子:昔日より船出、のゆるしをテーマにした5つの短編を2024年8月朝日文庫刊。北原さんのここから広がっていく世界を予見できる「その夜の雪」が圧巻。 -
あさのあつこさんの作品が、好きです。
アンソロジーの作品
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