王朝序曲・上 誰か言う「千家花ならぬはなし」と藤原冬嗣の生涯 (朝日時代小説文庫)

  • 朝日新聞出版 (2024年9月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784022651655

作品紹介・あらすじ

長岡京への遷都、蝦夷出兵と大胆な政治を推し進める桓武天皇。繰り返される遷都の中で、帝王桓武は命をすりへらしていく。奈良朝を終わらせ平安朝に道を切り拓き、道長に至る藤原北家の基礎を築いた男の生涯を描いた長編歴史大河小説。

みんなの感想まとめ

歴史の流れと人物の複雑な関係性が巧みに描かれた本作は、桓武天皇の時代を背景に、平安京の成立を巡る物語が展開されます。著者は、当時の政治や家族のつながりを通じて、藤原北家の基礎を築いた冬嗣の生涯を新鮮な...

感想・レビュー・書評

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  • 図書館本。当たり前のように房前から北家の反映が始まり続いたと思っていましたが、このような流れがあるとはよく理解ができていませんでした。とても素晴らしい一冊、中古で安く販売していないのが残念。
    2025-016

  • 歴史書で簡単な出来事を知っていたけど、この時代の小説は初めて読みました。冬嗣の生涯を通して平安京が出来る経緯が語られている所が新鮮。一気に読みました。途中ちょっと物語ではない所が?となりましたが、複雑な人物系図も入りわかりやすかった。この時代は異母兄弟の結婚は有りだったのですね。薬子の物語も読みたくなってきました。

  • まだ未読なんだけど。この本を手にした経緯・・。トーハクの神護寺展を見に行った後、『阿・吽』を読み返しているうちに、藤原冬嗣が気になりだしてwikiで調べる→取り上げられた作品→永井路子も小説書いてるんだー・・とamazonでチェック→『王朝序曲』本日発売!え?運命を感じて購入(イマココ)

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著者プロフィール

(ながい・みちこ)1925~。東京生まれ。東京女子大学国語専攻部卒業。小学館勤務を経て文筆業に入る。1964年、『炎環』で第52回直木賞受賞。1982年、『氷輪』で第21回女流文学賞受賞。1984年、第32回菊池寛賞受賞。1988年、『雲と風と』で第22回吉川英治文学賞受賞。1996年、「永井路子歴史小説全集」が完結。作品は、NHK大河ドラマ「草燃える」、「毛利元就」に原作として使用されている。著書に、『北条政子』、『王者の妻』、『朱なる十字架』、『乱紋』、『流星』、『歴史をさわがせた女たち』、『噂の皇子』、『裸足の皇女』、『異議あり日本史』、『山霧』、『王朝序曲』などがある。

「2021年 『小説集 北条義時』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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