Dー妖殺行―吸血鬼ハンター 3 (朝日文庫 き 18-3 ソノラマセレクション 吸血鬼ハンター 3)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 95
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022655028

感想・レビュー・書評

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  • このシリーズは続き物、というよりブラックジャックみたいに一話完結ものなんだなぁとようやく理解。

    Dでなく普通の人間にも特殊能力があるのは何故だろう。一切説明がないのでそういうものと割り切るしかないのか。。

    表紙のように今回はちょっと異色。
    ラスト、そういうオチか、とちょっとかわいそうに思ったが
    この作品、さほど感情移入が出来ないせいか
    登場人物が結構死ぬのにそんなに悲しく思う事が無い気がする。。

  • Dシリーズ第三作。再読。シリーズ中、映画版の原作にもなっています。ヴァンパイアながら徳があると領民(人間)から慕われるマイエル・リンクと人間の少女の逃避行が事件の始まり。珍しくロマンス絡み。Dに微笑みを浮かばせることが出来た彼女は、それを誇りに生きていく。Dの計らいが粋だったのに。

  • 最後悲しい…

  • 先にDVD版のほうを知ったせいか、違和感が…
    特に中盤くらいから…
    キャラクターの性格などが違う。
    特にカロリーヌ姐さんって …だったの?
    なんか修羅場っぽくてハラハラしました

  • シリーズの中で一番この話が好き。
    切なさが何とも言えない。
    アニメも観たけど良かった。

  • お互いに思い合うところがすごくいいです。

  • 吸血鬼ハンターシリーズ第3作目。
    現在シリーズ21作目「魔性馬車」まで出ていますが、表紙イラストにDが居ないのはこの作品だけですね^v^
    貴族の男と人間の少女が恋に落ち逃避行する内容で、第四章の始まり方などはとてもロマンチックです。ですが護衛する方も追いかける方も低俗な欲望に涎垂らして卑俗な行為に及んだりで、その清濁の落差が激しいご一行でした。その組み合わせは面白かったです。

    しかしDは逃げる二人に対してあまり興味を示していないようで、ダンピールであるなら何かしら思うところがあるはずですが・・。むしろ平行して追いかけているレイラとの接触が多くなって、彼女とのやり取りにこそDの人間味が出ていました。
    ただ、ラスト二人に対してのDはとっても・・優しいのです。
    この話もまた寂しくうま~くまとまって終わりますが、ちょっと勿体無い使い方だと感じました。この方がクールであることには違いないのですが。
    第一作目のDならこうではなかったかもしれないなどと考えてしまいます。いや、こんなものでしょうかね~。

    どんどんシビアに、此の世ならぬ美しい者の完成形に近付いてく道程だったのでしょうか。
    言葉以外のもので語るような男へと。

  • 作者のご都合主義をなんとなく垣間見たきもしなくはないですが・・・
    ちょっと悲しくて切ないお話はよかったです。
    出てくる女性が対照的なのですが、強く相手を思うところが二人ともよかったです。

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著者プロフィール

菊地 秀行(きくち ひでゆき)
1949年、千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者の傍ら同人誌に作品を発表し、82年『魔界都市〈新宿〉』でデビュー。85年、『魔界行』(祥伝社刊)三部作が大ヒット、人気作家の座を不動のものとした。
ノン・ノベル既刊の「魔界都市ブルース」(シリーズ59巻刊行中)「ドクター・メフィスト」(シリーズ6巻刊行中)『魔海船』(全3巻)や「ナイト・キッド」(祥伝社刊文芸書・シリーズ3巻刊行中)など、著作は400冊を超えた。

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