吸血鬼ハンター 20 D-不死者島 (朝日文庫 き 18-32 ソノラマセレクション 吸血鬼ハンター 20)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022655318

作品紹介・あらすじ

かつて貴族の研究室があった孤島から白い霧が流れ出ると、付近の漁村の住民は貴族の下僕と化して姿を消す。幾たびか起こった悲劇が、今またメグの村を襲った。町の治安官は賞金稼ぎを雇って孤島に渡り、村人の消息を確かめようとする。途中メグは荒れ狂う海で、やはり島を目指すもう一艘の小船に美しい人影を見た。Dであった。一体誰が雇い、何のために彼は島に渡るのか。霧に包まれ、怪異に満ちた貴族の島に。

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに古本で買ったD。今回はほとんどDの活躍はなく、最後にちょこっと出てきたのみ。ヒロイン含めてほとんどの人が貴族になり、殺されて終了。この手の終わり方が結構多い気がする

  • 安定のクォリティ。と言っても、読んでるコレは最新巻じゃないはず。だけど、最初を除けば一巻完結なので、どこを読んでも大丈夫。
    久々にDのクールな世界に浸れたので満足。

  • もうこのシリーズも20巻、朝日ソノラマが無くなってもDは不滅ですね
    とはいうものの、文庫が移った影響が出てきたのか
    微妙にいつもと勝手が違う
    いつも以上にヒロイン視点でDが薄い
    最後も微妙にスカッとはしない展開…
    マンネリ打破失敗かな

  • 通算32冊目。まだまだ追いかけます。★はシリーズの評価です。

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著者プロフィール

1949年千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者を経て82年『魔界都市〈新宿〉』でデビュー。以後、20年以上にわたりエンターテインメント小説界を牽引し続け、著作は300冊を超える。著書に『吸血鬼ハンター“D”』『魔界都市ブルース』『妖獣都市』等多数。

「2023年 『七人怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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