伊藤潤二恐怖博物館 5 新版 (ソノラマコミック文庫 い 64-5)

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022670090

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  • 『路地裏』『ファッションモデル』『落下』『相部屋』『旅館』『許し』『煙草会』『黴』『道のない道』『記憶』『アイスクリームバス』
    恐怖と滑稽さというのは陸地で繋がっているなあなどと。『路地裏』『黴』なんかは恐怖が過ぎて滑稽だし、『相部屋』『ファッションモデル』は滑稽なんだけど、変な後味の悪さがある。
    『アイスクリームバス』の父子のギクシャクした関係と異形としてのアイスクリーム屋の存在感ってブラッドベリぽいなあと思いました。そんな感じの話があったような。
    『道のない街』は他の作品同様に古い作品だけどテーマが凄く今日的。プライバシーを隠すか曝け出すか、そもそもインターネッツにプライバシーなんかあるのかどうかっつうね。

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