百鬼夜行抄 1 (ソノラマコミック文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版 (2007年10月発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022670434

感想・レビュー・書評

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  • もののけ漫画の中でも、一押しの作品です。何度この世界に憧れた事でしょう。いえ、きっとこの世界は現実にあり得るのかもしれません。そんなリアリティーがある。春夏秋冬の趣をじわじわと味わえ、夢もうつつな美しい文学的漫画。そしてやはり、この先生の描く鳥は可愛いらしい・・・。

  • ◆今市子「百鬼夜行抄 1~8」

     <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000OIOOP0/decembesdoor-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">ドラマ</a>が面白かったので、つい買ってしまったコミック。
     
     主人公、飯島律は、幻想作家だった祖父の遺伝でもののけが見える。
     妖魔と、どこか天然な飯島家の人々との悲喜こもごも…。

     も、面白かったっす。
     ケチって文庫を買ったんだが、単行本で買えばよかったとちょっと後悔。だって、単行本は<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4257905727/decembesdoor-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">15巻</a>まで出てるもんねぇ。ってことは、文庫になってるのは半分強ってところ? うーーー、奥付を見たら結構間隔あいてるし…。
     困った。
     
     ドラマでは、律を守っている妖魔が、18歳まで守ると契約していて、18になったら食べるという設定になってた。なので、かなり緊張感があった。
     コミックではないってことだったので、どーするんだろうと思ってたら、律の叔父さん伯母さんたちが強烈だったww 従姉もね。
     開おじさん、素敵です<結局素敵オヤジがいると、いいのか自分

     ともあれ、人の欲望というもののいろんな側面をしっかり見せている漫画なのである。
     欲望というか、煩悩か。
     結局、妖魔も、人のそういうものが作り、呼び寄せるのだろう。
     じっくり読むと、とっても深いのであった。

  • あぁ、これいい感じです。
    今まで、今 市子、名前通りとか思っていましたが、これは、いい。

    まあ、わたしが好きなジャンルだというのはあるのですが。

    ちょっと、「夏目友人帳」と「うしおととら」を足したような話です。
    もしかすると、「夏目」より、こっちの方が老舗かな?

    しかし、主人公は驚くほど友だちがいない感じが……。学生なんだっけ?あんまり、学校行ってる気がしないです。

    そこがまた、少し重くていい感じになっています。

  • 最初の1ページでだいたいの話の状況が分かるところがすごい。
    絵もきれいだし、話のまとめ方が好き。
    尾白と尾黒みたいなどこかまぬけな妖達のやりとりが面白い。

    たまに本気で怖い妖が出てくるから油断出来ない。
    夜に読んでいると引き込まれて重苦しい気分になることも。
    闇が怖くなるけど、最近じゃ真っ暗闇なんてそうそう体験出来ないですよね。

  • 完全にタイトルに惹かれて購入。タイトル通り妖怪に関わる主人公達のお話で、さらりとした絵とファンタジックな印象の強い漫画でした。人間臭くないようで人間臭い妖怪や、見える人間達の生活が面白くもっともっと、と読みたくなりますが頁数が多いのでちびちびしか読めず。。。笑 他の巻もこれから少しずつ購入していこうと思います。

  • かなり好きなシリーズなのだけど…レンタルで読んでるので何巻まで読んだか忘れた。
    今先生、絵はお上手なのだけど、人物の書き分けができてないとか、構成がわかりずらいとか(笑)まぁそれでもおつりがくる面白さ。
    同じソノラマから出てる大好きな『雨柳堂~』と似てる。好きな作品世界です。
    私はあまり怖がりじゃないのだけど、時々すっごく怖い(オカルト)なお話もあります。怖がりさんは注意。

  • 文庫内容メモ
    ・精進おとしの客
     ⇒蝸牛の初七日。律、青嵐と会う
    ・闇からの呼び声
     ⇒司ちゃん登場
    ・あめふらし
    ・桜雀
     ⇒尾白尾黒登場
    ・目隠し鬼
    ・逢魔の祭
    ・人喰いの庭
     ⇒三郎さん登場
    ・雨夜の衝立
     ⇒律、若い蝸牛を手助け。みおさん婚礼前日に自殺未遂。蝸牛は律の名前を聞くが孫だとは気付かず。

  • 個人的感想、技巧は面白いのにサラサラしすぎててあまり感動できない。
    あと周囲の悪意がすごい、現実に忠実すぎて鬱々とする。

  •  絵もきれいで読みやすい。
    ハッピーエンド?で後味もいいし。
    登場人物が個性的でそれが内容のわりに話を明るくしているんだろう。
    青嵐、尾白、尾黒もいい味だしてる。
    でも、なんだか文字にすると、出てきちゃいそうな怖さもある。笑。
    迷信、言い伝え、伝統、忘れたり、面倒で廃れたりしているけど、大事にしたいな。

  • 文庫版既刊、1巻〜12巻まで読了。

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