百鬼夜行抄 11 (ソノラマコミック文庫 い 65-15)

著者 :
  • 朝日新聞出版 (2010年5月7日発売)
4.16
  • (67)
  • (71)
  • (35)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 614
感想 : 38
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022671936

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 本当にもうどんだけ読んでも話の展開が分かりにくい!!全ての話を最低2回は読まないと理解できないのですごく疲れる。理解すると伏線やカタルシスに感心するのだけど、1回目は何が何だか分からなくて苛立つ。絵はともかくもうちょっと構成なんとかならんものか。話自体はとても面白いです。

  • 「付け馬」 伶さんと八重子さんの、いつ頃のエピソードなのかしら。 この二人の話を読みながら、ふと、司ちゃんとホッシーって、霊感強い人と全くない人カップルなのでは、だから結構(コミック数巻!)続いているのでは、という考えが頭をよぎりました。今後どうなるのかわからないけれど。

  • 狐使いの話。
    見返りの桜。晶のお見合いに司が代理で出席する。
    伶がお盆に三途の川の渡し守と取引してる話。
    律のゼミの先生・佐久間の黄金の山の話。
    ネズミがいる家の話。人とネズミが混ざったモノが怖かった。
    雨戸仙人の話。絹が大物妖魔の退治に巻き込まれる。

  • 今回はどれも話が複雑……。
    かつ、あまり本編には関係ない話が多かったかな?
    開さんと律のやりとりが、ちょっと雰囲気変わってきたという印象。
    開さんは律の式神を勝手に使ってどうしたいんだろう。

  • この人の作品は一度読んだだけでは理解不能なのでもう読むのはよそうと思いつつ次の巻を待っている自分。

    狐使いの跡継ぎ
    見返りの桜
    付け馬
    黄金の山
    鼠の糸巻き
    雨戸仙人

  • 収録作品:「狐使いの跡継ぎ」「見返りの桜」「付け馬」「黄金の山」「鼠の糸巻き」「雨戸仙人」

    本棚にないなーと思ったら、買ってなかった。いつでてたんだ?!

    他の巻より少し薄いけど、内容が濃い。
    それにしても、話が長くなってきたせいか
    おじいちゃんの昔の話はとびとびで忘れちゃうね・・・

    開と律の喧嘩が、兄弟げんかみたいな、親子げんかみたいな
    そんな身内のけんかっぽさがでてていいと思う。

    「黄金の山」が一番好きかな。

  •  本当に遅筆になってしまった。現在まで11巻。最初の頃はkそこそこのスピードだったが、最近は年1、かもっとあくな。
     青嵐はどうなるのだろう。開は?司ちゃんは?晶は?
     そして、律は?まだ一個も解決できていないよ~。10年以上たつのに…。

  • 「ガラスの仮面」の続きもそろそろ文庫になってるかいな?とググッていて、こちらも出ていたことに気づきました。
    主要人物は別として、だんだん登場人物がどっちの側の者なのかがややこしくなってきますなぁ。(^^;)
    え?え?どゆこと??と戻りつ、再読しつつ、楽しんでおります。

  • 亡き祖父から不思議な力を受け継いだ飯島律と妖魔との出会いが織り成す不思議絵巻。
    収録作品は「狐使いの跡継ぎ」「見返りの桜」「付け馬」「黄金の山」「鼠の糸巻き」「雨戸仙人」の6編。
    カバーイラストは描き下ろし。

  • 定期的に読み(視)たくなる作風と画。線の細さが美しい

全38件中 1 - 10件を表示

今市子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×