雨柳堂夢咄 其ノ十 (朝日コミック文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 34
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022690777

作品紹介・あらすじ

【芸術生活/コミック劇画】骨董屋・雨柳堂に集まる、いわくつきの品々。それらに宿る想いをたどり、人が心に秘めたさまざまな物語を解き明かすのは、謎めいた美青年・蓮。ロングセラーの大人気アンティーク・ロマンシリーズ、待望の文庫版最新刊!

感想・レビュー・書評

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  •  日本に生まれてよかったなぁ、としみじみする作品たち。

     いやあ、美しいわ。
     でもって、美しい道具たちを作って、使って、磨き上げていくのは、人間なんだよね。
     時には、愚かしく、間違うこともあるけれど、美しさを愛でる心は常に正しくあるものだと思う。

     夫に先立たれた妻のもとを訪れる弔問客の話と、裁縫が苦手な女の子の話がすごくいい。
     って、これに共通するのは、素直さってことか。
     すんなり素直になることは、難しいかもしれないけれど、ならなければならない時になれるという<勇気>ってすごく大事なのだ。でもって、そういう<勇気>を持てることが、育ちの良さにつながっていくのかもしれない。
     つか、道具や物も、人間すら、丹念に時間と手間と人の手をかけて育てないとだめ、ってことなんだろう。

     と、「野分」の誠さんが、滅茶苦茶素敵。
     波津先生ありがとうございますm(__)m
     なんだかんだと、素敵おじさまがでてくるのが本当に大好きです。

     蓮くんも、ちょっと成長してもいいかもしれんが、まぁ、それはそれで世界観の根底が覆るからだめなんだろうなww

  • なかなか文庫化されないから、毎夜大事に少しずつ読んでいたのに、読み終わっちゃった(._.)まぁ次が出るまで再読で凌ぐよ(^^)幾何学をスラスラ解いている天神様カッコイイ!その調子で英文もペラペラ喋って欲しい♪

  • 最高。

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波津彬子の作品

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