昭和史の教訓 (朝日新書)

  • 朝日新聞社 (2007年2月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784022731289

みんなの感想まとめ

戦前の日本社会がどのように太平洋戦争へと進んでいったのかを、多角的な視点から深く掘り下げた内容が特徴です。著者の豊かな知識と独自の視点が光り、歴史の複雑さを理解する手助けとなります。特に、昭和史に関す...

感想・レビュー・書評

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  • 著者の昭和史に関する著作を人間の体になぞらえるのなら、本書は神経に当たる部分か。

    読み物としては読解力を必要とする。

  • [ 内容 ]
    昭和十年代から教訓を学ばない者は昭和十年代から報復を受ける。
    昭和二十年の敗戦―日本は310万もの戦死者をだし、中国はじめ東南アジアにも多くの犠牲者を生んだ。
    そんな血の結晶の教訓を歴史に生かさない手はない。
    いや、生かさなかったら申し訳ない。

    [ 目次 ]
    序章 昭和史を見つめる目
    第1章 昭和十年代を象徴する二・二六事件
    第2章 混迷する農本主義者たちの像
    第3章 主観主義への埋没という時代
    第4章 教訓とすべきことは何か
    第5章 問われている語り継ぐべき姿勢
    終章 歴史への謙虚さとは何か

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    [ 参考となる書評 ]

  • タイトルは昭和史となっているが、昭和10年代の日本社会がどうして戦争に走っていったか、いくつかのターニングポイントを軸に解説している本。

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著者プロフィール

保阪正康……昭和史の実証的研究を志し、延べ4000人もの関係者を取材してその肉声を記録してきたノンフィクション作家。1939年、札幌市生まれ。同志社大学文学部卒業。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。個人誌『昭和史講座』を中心とする一連の研究で第52回菊池寛賞を受賞。『ナショナリズムの昭和』(幻戯書房)で第30回和辻哲郎文化賞を受賞。『昭和史 七つの謎』(講談社文庫)、『あの戦争は何だったのか』(新潮新書)、『東條英機と天皇の時代(上下)』(文春文庫)、『昭和陸軍の研究(上下)』(朝日選書) 、『近代日本の地下水脈』(文春新書)、『松本清張の昭和史』(中央公論新社)ほか著書多数。

「2024年 『未来への遺言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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