韓国・下町人情紀行 (朝日新書50)

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  • 朝日新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022731500

感想・レビュー・書評

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  • 韓国の地方を知りたくて読書。

    地方、離島などの文化や人々、そして、過疎化が進行している現状も感じることができる。これをすべて日本語で書いているところがすごいと思う。

    著者は現在、韓国を拠点にしているため、先に韓国表記、後から日本表記と韓国への配慮を感じる。

    マッコリを、マッコリルリ(ルは小さいル)、新義州(多くの本ではシンミジュ)をシンウィジュと表記するなど著者の韓国語発音のカタカナ化へのこだわりを感じる。

    20年飲んできた紹介しているだけあり、マッコリにまつわる話が多い。

    地方もいいなと思う。しかし、今はあまり・・・が正直な氣持ち。

    本書は知人からいただいています。有り難うございます。

    読書時間:約50分

  • ソウルや日本人にあまり知られていない韓国の下町を、主に現地の食生活を中心に紹介した本。随所で韓国の歴史も解説され、知らなかった韓国の姿が見えてくる。

  • 帯には「ディープコリアン私と一緒に」とありますが、そんなに言うほど「ディープ」ではありません。が、行ったことのない街がたくさんでなかなかおもしろいです。さらに韓国行きたくなる本。(20070622)

  • 日本では韓国紀行ライターとして定評のある著者の韓国の下町や地方など観光地でない土地、土地を紹介している。すでに今から10年前の本なので韓国のスピードだと、どこもだいぶ変わっているだろうな。
    どこもほのかな懐かしさを醸し、読みながら行きたい気になるんだけど、不思議なくらい頭に入ってこない、なぜだろう。悪い本ってわけでなく、読んでいて気分の高まりを感じるのに。

  •  都市内部・近郷の下町と、田舎町の両方を取り上げている。前者では、東京なら北千住や山谷、昔の新大久保を思わせる地域も載っており、確かに一般的に観光客が行くような場所ではないだろう(釜山の甘川洞のように現在は観光開発されているものもあるが)。
     写真や地図が豊富とは言えず、ガイドブックとして有益とまでは言えない。しかし、実際にその地を訪れる機会がなくとも、古き良き韓国の風景、スラム街でたくましく生きる人々の姿など、筆者の文章を読んでいるだけである程度雰囲気に浸ることはできる。

  • 「マッコルリの旅」の鄭銀淑さんの2007年の本である。変化の早い韓国なので、変わっている処も多いかもしれないが、行きたい処を幾つか見つけた。

    釜山の南浦洞のコカルビ(焼きさば)通りのハルメチプ、佐川洞の元祖・洞窟チプ、中央洞の釜山浦、釜山大学前の108講義室、などの酒場である。

    ソウルの千戸洞の元色町だった雰囲気を味わいながら、冷麺横丁でうまうまの冷麺を食べて歩きたい。

    ソウルの漢江の向こう側、永登浦の市場に行けば、豚の頭が何十頭も並ぶ壮観な処をみる事が出来るかもしれない。まだチョッパン村は健在だろうか。

    咸平にも行って、牛の競り市を観てみたい。という様な事をメモメモ!(◎_◎)

    2012年12月9日読了

    【後記】
    実はなぜか急遽釜山行きが決まって、年末年始に行って来たのですが、ここに書かれている処へ行く機会は一度しか無く、佐川洞の洞窟チブを捜しました。ところが、見つける事ができなかった。どうも無くなったらしいのです。しばらくは韓国へは行けれないということでの釜山行きだったのですが、仕方ない。ここに書かれている店は憧れのままです。
    ソウルの行きたかった処はまた、いつかの機会になりそうです。

  • 韓国の観光案内。ただ、スポットを当てられているのは、観光地というよりも下町や山村で、そこに住んでいる人たちとの交流についての紀行文となっている。

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