バカにならない読書術 (朝日新書 72)

  • 朝日新聞社
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本棚登録 : 434
レビュー : 69
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022731722

作品紹介・あらすじ

読書とは、脳を使った、運動だ!バカにならないためには、読書で、脳を揺さぶれ!養老読書術の神髄がここに登場。後半は、博覧強記の三粋人が、初めて、自らの愛読書と書の接し方を、明かした。この本で、あなたの読書術が、ひっくり返る。

感想・レビュー・書評

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  • 第1部は「「養老流」本の読み方」というタイトルで、養老孟司が読書について語ったエッセイになっています。

    本屋に本がたくさん並んでいるのを見て、精神家の待合室みたいだという感想を持つという言葉にはびっくりしますが、自分の理解を超えたものとのコミュニケーションとして読書を捉えるという見方には、教えられるものがあります。

    第2部は、養老孟司、池田清彦、吉岡忍の3人が、お薦めの本を紹介する鼎談です。

    養老孟司がミステリについて深い造詣があるのは知っていましたが、池田清彦が詩に深い思い入れのあることは本書を読むまで知りませんでした。しかし3人とも、専門外の本をこれほど幅広く読んでいることに驚かされます。

  • 微妙だった。

  • 面白かった。でも『読書術』ではないような?
    気になる本が多数あった。

  • 色んな人、色んなものと出会いたいなあ

  • メモ
    デカルト

  • 蔵書育成のため。

    入力、演算、出力。
    入力は本を読み、
    演算は思考し、
    出力は身体を動かしてためす。

    裸足で野山を駆け回りたい。

  • この本どういう経緯で発行されることになったんだろう。後ろの対談を本にまとめたくて養老さんが前半の文章をちょろっと書き加えた形?
    タイトルも好きじゃないけど、この本自体のコンセプトが破綻している。「私は若い頃はたくさん読書していたものの今はまともに読まないし、大学の教授も本を読むなと教えていたけど、私のオススメの本はコレだよ」って流れになってるもの。何がしたかったのかよく分からない。

  • バカだけどね、バカなりに頑張ろうと思って。再読。

  • 推薦図書

  • 本書は2007年発行。
    前半は養老孟司氏の読書論であり、後半が養老孟司、池田清彦、吉岡忍の3人の対談である。
    後半の対談では、3人がお勧めの本について語り合う。
    3人とも読書家でありテーマも多岐にわたるため、お勧めの本の中で何冊かを購入することになった。
    しかし、秀逸は前半の養老先生の読書論である。
    子供を育てるとき、知育・徳育・体育の3つが大事だという。
    しかしこの3つは、
    知育=入力=感覚
    徳育=演算=脳
    体育=出力=運動
    に対応していて、徳育=脳を育てたかったら、入力と出力=身体を動かせば良い。
    文武両道、知行合一は、そのことを言っていたのであった。
    また、養老先生の本の読み方は、「裏を読む」読み方である。表に書かれている文章から、書かれていないことを推測する。それが書かれない理由を推測する。
    そうすると著者のものの見方がよく分かる。
    これは著者とのコミュニケーションと言える。
    すなわち、読書をするとコミュニケーション能力がアップする。言ったことと言わないこと、その両面が分かればコミュニケーションは円滑になる。
    では、どういう本を読めば良いのか。
    一つは古典である。古典には猛烈な編集がかかっている。ムダが削ぎ落とされている。
    ゆえに、多様な読み方ができる。
    さまざまな解釈を試みながら、書かれていないことを推測しながら読むことで、読む力を鍛える。
    また、中身だけでなく形を読む。構造を読む。
    何が前提になっているのか、アンチテーゼとして示されているのは何なのか、なぜこの本が売れているのか。
    こういった構造的なところが分かれば、読書の楽しみが増す。
    養老先生には天賦の才能があるのだろう。
    膨大な勉強と思索を通して、その才能を磨き上げてきたのだろう。
    さらには、膨大な読書を通して、たくさんの気付きを得てきたのだろう。
    養老先生の頭脳の秘密が垣間見ることができた。

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著者プロフィール

解剖学者

「2019年 『世間とズレながら、生きていく。(仮)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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