- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022731845
感想・レビュー・書評
-
織田裕二の新書!?ということで衝動買い。
生き甲斐を失い自殺を考えた高校時代から俳優に至るまでを語る自伝。
踊る大捜査線「青島」のような熱血漢、アマルフィ「黒田」のようなクールなキャラ。
彼の人生の明暗を知れば、対照的な両者を演じることができた理由も理解できる。
しかし・・「一度死んだと思えば、なんでもできる」と思って実行した時の心境、
それは心底から「死にたい」と思わなければ、体感することはできないだろう。
それくらい、一度死んだと思って脱線することって、難しいと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
織田裕二の栄光の陰に潜む暗闇。
必死に生きる、死んだ気になってやり直す。
彼ならではのコメントが結構ささりました。
・・といっても、最近はこちらのほうが気になる(笑)
http://www.watanabepro.co.jp/mypage/artist/yamamototakahiro.html -
織田さんの想いを
彼のコトバで知る事ができる
とても貴重な一冊です。 -
織田さんに対しての畏怖を感じたエッセイ。
エッセイと呼んでいいのかは吝かではあるとは信じ難いのですが。
織田さんの姿勢に畏怖を感じた。単純明朗であるが故なのかもしれない。真っ直ぐで織田さんにとっては当たり前の考え方がわたしにはまだ眩しい。でも、共感する。
憧れと言うのも変だけれど、わたしはまだ地団駄を踏んでいるから、その思い切りの良さに憧れているのかもしれない。
でもきっと、読んで感じたものに対してただ憧れると言っただけで終わったらこの本は意味がないのだとも思う。 -
各種情報番組にて結婚報道。
書籍が二年前に発売されておりました。 -
俳優、織田裕二の生き方について熱く語られているエッセイ。
自分の理想を高く掲げ、仕事に対して貪欲にストイックに取り組もうとする彼の思想はカッコイイ。
信念を曲げずに突き進んでいるから、多くの人を魅了して止まないのだろうなぁ。 -
山本高広のモノマネするために読んでみた。
-
「自殺をしようと思ったことがある。」
そんな衝撃的なフレーズで始まる、織田裕二の半生を記した一冊。
「大人に夏休みを!」なんかいいフレーズ。
何事もバランスが必要だってことなのだろう。
巻頭に織田裕二の子供の頃から今にいたるまでのカラー写真が満載。
ファンにはちょっと嬉しい一冊かもしれない。