シャネル 最強ブランドの秘密 (朝日新書)

著者 : 山田登世子
  • 朝日新聞社 (2008年3月13日発売)
3.40
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  • 本棚登録 :133
  • レビュー :27
  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022732002

シャネル 最強ブランドの秘密 (朝日新書)の感想・レビュー・書評

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  • 著者は本当にシャネルが好きなんだと思う。
    ただそれだけがわかる本。ブランドに詳しくない人には読みにくいだろう。

  • 言わぬが花の美学、「知らない」のが贅沢。色んなことに葛藤してる今だからこそ響く言葉があった。「高価な宝石をつけたからって、女が豊かになるわけではない」は心に刻んで生きていきたい。シャネルのような女性になりたい、と思う一冊だった。

  • 2017年19冊目。

    ショルダーバックやリップスティック、シンプルで実用的な洋服、ショートカット、ブラック。これらを全てシャネルが生み出したものだったとは。
    彼女の時代に対する強いアンチテーゼがこの伝説の存在にさせたのはいうまでもなく、またその常識にとらわれない自由な発想力や、自分のセンスを信じて突き進む推進力の凄さにも感嘆した。

    シャネルの残した力強い言葉の数々は、ブランドだから、高価だからという理由でシャネルを身につけている浅はかな女たちにも衝撃を与えるだろう。

  • 最強かはともかく他と一線画すのが解り良かった

  • 170〜171
    お金、それこそ自由への鍵なんだと。

  • シャネルという女王の凄まじい哲学の片鱗を感じさせる本書、テーマが面白いだけで著者の力量は感じかなかった。別書にてシャネルを訪ねたい。

  • ファッションというものは、人間の感覚においての先鋭的なものをくみ上げられるんじゃないかと思うのです。言葉も論理も追いつかない感覚の早さ、その最上級の早さでもって動く世界が、当時のファッション業界だったかもしれないです。
    それゆえに、1920年代のファションの世界に、ポストモダンが見えたりします。

  • シャネルのことを何も知らなかった私には色んなエピソードが新鮮でした。ただ、同じエピソードが繰り返し出てくる感じで、味付けがくどいという、他のレビューに共感。ココ・シャネルの凄さがわかったのは収穫。

  • 著者は山田登世子。
    ファッションブランド論の大学教授らしい。

    シャネルについて僕が知ってたのは、あのロゴマークだけ。
    読んでみて、
    「女による女のためのモード」
    「古く、長く続くものを良きとする」
    その一方で「モードは早く死んだほうがビジネスになる」
    「著作権無用論」


    著作権無用論は新鮮でした。裏付けとなるオリジナルへの絶対の自信っては、シャネルならではなのかもしんないが。

    商品サイクルの短さは、ビジネスリスクの高さを示すものだと思っていたが、シャネルの考えは逆。
    だからこそ、次の流行・次の需要が生まれる→ビジネスが成り立つ。

    ふーん。
    なるほど。電機メーカーもそうだろうな。だから多額のR&D費。だから無借金。そうかも。

  • いやあ、なんでしょうね。
    素材は悪くないはずだし、シャネルという人に興味が持てるくらいには、
    面白い本ではありますよ。
    実際、時代背景や、個々のエピソードは、
    それなりに楽しめました。

    でも、なんと言いますか、味付けがくどいんですよね。
    人工調味料を振りかけた様な誇張めいた文章は、
    せっかくの素材をだいなしにしている気がします。
    癖のある素材であるのも事実なのでしょうが。

    いや、しかし、繰り返しになりますが、シャネル本人の話は面白いですよ。
    有名なのかもしれませんが、知らない人は、まぁ、楽しめるかと。
    素材は良いんですよね、素材は。
    ただ、それだけに、
    もっと主観を排して書いて欲しかったといいますか、
    まぁ、なんとも惜しい本ではあります。

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