ワークライフバランス 今日から変われる入門講座 (朝日新書)

制作 : 坂東 眞理子  辰巳 渚 
  • 朝日新聞出版
3.09
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本棚登録 : 130
レビュー : 26
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022732354

作品紹介・あらすじ

「どんな自分でいたいのか」を見つめ直し、自分らしいワークライフをデザインするためにいまできることは何か。日本を変えてきた6人の女性たちによる実践アドバイス。

感想・レビュー・書評

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  • 三葛館新書 366.7||BA

    2008年以降、日本ではワークライフバランスへの取り組みが政府主導で始まりました。言葉の意味するところは「仕事と生活の調和」です。しかし本書の解釈は、そういった画一的な捉え方と少し違っているのが各章のタイトルを見れば明らかです。第1章「暮らしを整える」、第2章「こころを整える」、第3章「からだを整える」、第4章「考え方を整える」、第5章「働き方を整える」。整える、の意味するところは自己改革ではなく、放置していたものを意識しなさいという自己発見だと著者は指摘します。興味のある方はぜひ。
                                  (ゆず)

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=57413

  • 「ワークライフバランス」、2008.10発行、女性6人の実践アドバイス(たぶん女性への)です。仕事に喜びを、人生に楽しみを。暮らしを整える、こころを整える、からだを整える、考え方を整える、働き方を整えるの5つの項目です。一読して、基本的に女性でも男性でも同じだと思いました。「時間ができたら」と思ってることはすぐやってみる。地域に根を持つ。健康の目利きになる。誰かを幸せにしたいと考えてみる。自分にとって変わらず大切なものを知る。などなど。全く同感です!

  • ワークライフバランスの概要を知るにはいい本だと思う。
    「生活を整える」大切さを実感。

  • No.672

  • 手堅くためになる。

  • 仕事が忙しくて、家が荒れまくっている。

    仕事を一生懸命やろうと思うと家の荒み具合が気になり、
    家をきれいにしてから仕事に取り組もうと思うと、
    早く返事を書かなきゃいけないメールのことが気になって気ばかり焦る。

    という毎日の中で、「ワークライフバランス」である。

    言葉はよく聞くけれど、
    実際どうしたらバランスとれるんだろう?
    と、手に取ってみた。

    「暮らしを整える」「こころを整える」等、各章ごとのテーマについて、
    それぞれ違う著者が執筆を担当している。

    どうしても一章にさけるページ数には限りがあるので、
    若干ダイジェスト的ではあった。
    でもそれは、
    読んだ各自がもっと知りたいと思った分野について
    自分で掘り下げていけばいいことだと思う。
    タイトルでもちゃんと「入門講座」と言ってるし。

    いろいろな角度からのアプローチが書かれており、それなりに参考になった。
    読んだからといって即実行に移せるほど要領がよくないので、
    今回は残念ながら耳学問で終わってしまいそうだが、
    入門編としては良書だと思う。

    大体、言われたことがなんでもさっと無駄なくできるなら
    最初からバランス崩してないしね^^;

  • 5つの整える(暮らし・心・体・考え方・働き方)それぞれに置いて具体的かつ実践的であった。女性の視点が強く描かれており、女性の考え方を知る上で参考になった。

  • 暮らしを整える・心を整える・からだを整える・考え方を整える・働き方を整える、という目次の内容にひかれて読んでみたけれど、ちょっと期待外れ。
    たとえば「からだを整える」の章の内容は、こういう病気に気をつけて検診に行きましょう、だとか。
    具体的過ぎたり抽象的過ぎたりして、著者も章によって違うので全体としてのバランスがとれていない。
    「ワークライフバランス」という題名に惹かれて読む人が読みたい内容ではないだろうと思える部分も多かった。

  • 子供を産んでもう、8年目だというのに、バランスという意味では、今だに悩みが尽きない。改て自分を見つめ直して、基本に戻ろうと思って、この本を手にとりました。
    たぶん、どれもうまくやるなんて、虫のいい話はなく、どこを大切に大事にするかは、自分次第であるということなのだと、考えさせられました。印象に残ったのは、渋沢栄一さんのボランティア活動のことを引用した、最後の坂東真理子さんの言葉。「どんなに仕事が忙しくても、地域のボランティア活動、PTA活動などの、社会に貢献をすること。」見返りのない活動にこそ、精を出し社会の役にたとうとする姿勢が大切なのかもしれない。ワークライフバランスは、そのために必要だとすると、女性だけでなく、すべての人に必要ですね。そうしたら、公助で補えない隙間が共助され、もっと豊な社会になっていくのかもしれないな。

  • 【読書その51】昭和女子大学長の坂東眞理子氏らによるワークライフバランス(WLB)についての入門書。5つの章からなり、①暮らし、②こころ、③からだ、④考え方、⑤働き方を整えることをテーマとしている。2008年の本で、当時はおそらく主に女性をターゲットにした本であったと思われるが、その後、イクメン・カジメンの流れもあり、男性にとってもWLBについて理解を深める入門書となっている本。本書を読んで感じたのは次の3点。
    その1:自分だけのWLBだけではなく、周りのWLBも。
    WLBというと、どうしても自分のWLBだけを考えてしまう人が多い。最近の自分もその一人。家庭を持ち、新しい生活になれようと、自分のためのWLBの改善ばかりに目を向けがちであったような気がする。しかし、自分のWLBばかりを考えて、周りを顧みないと、周りのWLBを侵食してしまう。そもそも仕事はチームでやるもの。部下の休暇促進や仕事がうまく回るようにサポートすることなど、周りのWLBを整えることが、結果的に自分のWLBを整えることにつながる。これからは、自分だけではなく、周りのWLBの向上・改善に対し、自分が何をできるのかを考えていきたい。
    その2:仕事以外の軸をもつ
    仕事以外に軸をもつことで、仕事から解放される時間を作り、その解放による気分転換が仕事にいい影響を与える。仕事以外の軸、自分にとっては家族。朝活もその一つ。
    その3:健康第一
    やはり健康が一番大事。健康であってこその人生。仕事では自分の代わりはいるかもしれないが、家族にとっては自分の代わりはいない。講演で聞いた(株)WLBの小室氏の話でもあったが、「最後に自分の人生を評価するのは家族。会社は自分の最期まで評価してくれない。」

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