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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784022732361
みんなの感想まとめ
テーマは、著者の中国への旅を通じた人間観察とユーモアのあるエッセイです。読者は、著者の観察眼に基づく独特な視点や、愛情を込めた描写に共感し、時には笑い、時には考えさせられる経験をしています。特に、北京...
感想・レビュー・書評
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重松清の小説は2,3しか読んだことがなく、もっぱらミステリーばかりの私としてはそれでお腹一杯だったんだけど、彼のエッセイは大好き。
これなんて途中思わず笑っちゃった個所があって、通勤途中の車内でなくてよかったとつくづく思ったくらい。単なるオヤジだよね、好奇心の旺盛な。彼の人間観察での文章には、観察対象に対する愛というかリスペクトがあるように感じる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小さい頃から親の仕事の関係で、中国が何かと近い存在でした。
幼稚園の頃、まだみんなが人民服を着ている時代に北京に行ったこともあります。
そして昔から、はっきり言って中国という国が好きではありません。
あの男尊女卑、あの図々しさ、自分は!っていう態度。
重松さんも同じようなところが頭にきたりしていて、でもそれを違う角度から納得したりもして、自分の考えも変わるような気がしながら読んでいました。
「人間というのは、ビシッと決めようと思ってもなかなか決められるものではない。情けなくて、カッコ悪くて、だからこそ愛すべき存在なのだと、僕は信じている」
そんなシゲマツさんの目から見た中国。
なかなか愛嬌があっていいものでした。 -
古本で購入
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ホントにあの重松さんなの?と、ちょっと驚きました。
そしてがっかり。
本人も分かっているくせに、期待したり求めすぎたり、ちょっと主観的すぎている気がしました。
でも、現実の中国がよく見えて来ます。そういう点ではおもしろいです。 -
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重松清ファン必見!
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近頃新書ばかり読んでいたので、読みやすさに最初少々驚いた。小説家ってこういうことでした。しかししばらく読み進めると、恐らく「小説家だから」かイイ話にうまくまとめられすぎている・感傷的すぎるのが気になりだす。比べるレベルではないが自分の作文を思い出した。文章としてうまくまとめようとする結果自分の思いと文章が微妙にずれたりしていたなぁ・・・。ルポではなく、重松さんの「物語」として楽しめばよいのかな(あとがきにもそうある)。実際彼の小説の中身そのままという感じ。090428
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2008/12
北京オリンピックの取材を通して、現代中国についてのルポタージュ。作家としての文章術で軽快に読みやすく綴られていためか、中国の現実について、だいぶ甘め感じてしまう。 -
素直な感情表現が楽しいです。重松さんは北京取材で崇文門飯店を定宿にしていたようですが、あたしは北京に行くときは、その向かいの新僑飯店に泊まっていたので、ホテル周辺の話題に触れているときはものすごく親近感を覚えました。
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北京オリンピック前や期間中に著者が現地で見た、
「報道の、隙間や塗り残し」を綴った本。
日本から見た中国の偏見が、著者の中にもないわけではないはずだけれど、
それを著者本人も自覚している上で、オリンピックに関わる中国の人たちの
一人一人を、肯定的に見ているのがいいと思った。
痛風やらパンツの話がやたら出てくる、一オヤジの漫遊記でもある一冊。
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