超簡単 お金の運用術 (朝日新書 149)

  • 朝日新聞出版 (2008年12月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784022732491

感想・レビュー・書評

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  • 素人がお金を運用する時のやり方を簡単に。
    金融商品の問題点、騙されるポイントなど。
    プロでない人が見るのにとてもいい。
    再読したい!!2013/6

  • およそこの手の本を読むことは一生ないだろうと思っていたが、自分は金の扱いが上手くないことは知っていたので、老後のために何冊か「資産形成本」を読んでみた。で、結論としては「どれが正しいではなく、どれが自分の価値観に合うか」ということで、この本が自分にはもっとも説得力があった。実践中に震災があったりユーロ危機があったりで、確かに資産は目減りしてるんやけど、この本で賛同できる部分は既に自分の哲学の一部になったので、ほとんど気にならない。『投資』という言葉の概念が自分の中では変わった。それまで全く無かったものを自分の価値観に組み込めた、という意味では出会って良かった本。

  • 簡単で無難なお金の運用法
    1,生活費3ヶ月程度は現金でもっておく
    2,残りはETFに日本株4割、外国株6割で投資
    3,必要がでたら躊躇なく2を解約

    わかり易かったが、
    投資の勉強、時間をかけて資産を増やそうということではない。

  • 金融資産だけでなく、投資に対する普遍的な思考が簡潔に書いてあり、
    基礎的な考え方を習得するのに最適な本だと思います。

  • 超簡単とはいえ、ある程度資産運用や金融商品の知識がある人向けの内容。サクッと答えが出されてるので簡単なのは確か。繰り返し主張されているのは「リスクを過度に恐れることはない」ということと、「そんなにうまい話なんてない」ってこと。

  • お金の運用に関して、本質的なことがわかりやすく書かれている。
    証券マンであっても、内容はとても良心的で、
    指標や、からくりを見る目を養う基本の基本を
    教えられた気がした。
    マネー本初心者に良!

  • 結論はすごく単純で、当座資金を除いて残りは全てETFに国内4対海外6で投資とのこと。一般の人が手間をかけず、そこそこの利益を出すのにベストな方法らしい。
    読んでいて理解できないところがけっこうあったので、金融知識をある程度勉強してから読んだほうがよかったなと思った。

  • するな、と書いてあることについては同意。お金に関して考える上では大前提だと思う。

    ただ、本書で結論として書かれている、余剰資金の投資先はETFへ、という論は、根拠が明確にされていないと感じた。NGな投資先を列挙したうえでの、消去法ということなのだろうか。ETFのリスクについて、もう少し論が厚ければと思う。

  • 効率的に資産運用する方法は低コストの株式分散投資(ETF・インデックス投信)がほぼベスト、ということで「超簡単」という文言がタイトルに。決して金儲けが「簡単」と言っているわけではない。

    文量も少なく、簡潔にまとまった良書ですが、完全な初心者向けと言うわけでもないので、最低限の金融知識があったほうが理解が深まると思う。
     (運用方法は簡単でも最終的に自分で決断する以上、どういう理屈でそうなるのかを理解できた方が良い)

    ほとんど知っている内容ばかりだったが、リスクの取り方については参考になった。

    ドルコスト平均法による時間分散効果が意味が無いと明言している部分はよく理解できなかった。もちろん絶対に有利とは言えないが、購入手数料がなければ意味が無いとも言えないかなと思うのだが・・・

  • 非常にシンプルで、わかりやすい本。読むのは四度目。金融リテラシーが身に付く。
    MSCI KOKUSAI index(TOK)

  • 著者の主張は明確である。何ヶ月分かの生活費は銀行に残して残りは、国内投資:外国投資=4:6の割合で全部ETFにぶっこめということである。それが難しいならば、一部を国債や外貨建てMMRにしろという事である。細かく上場株などの金融商品のメリット、デメリットを考えながらポートフォリを構築することが理想ではあるが、一般人でそれを実行するのは非常に困難である。それ故に、銀行の預金金利より高い利率であるこの方法を提案しているとのことである。
     それ以外にも、投資信託を買うななど、現在では当たり前になりつつあることを解説している。投資信託は、これまでの証券会社の実績を参考にして投資するが、これまでの実績が今後の実績に影響するわけではないので、これは無意味であるという事である。「ブラック・スワン」のタレフも同じようなこと言っていたなと思った。

  • 資産運用に関する本を読んだのは、これが始めてである。
    内容は結論から先に述べており、その結論についても端的で非常に分かり易かった。
    ただ、新書ゆえ記述、情報量が少なく、私のように知識の乏しい人間向けの本ではないと感じた。

  • 今まで読んでいた本とは真逆の主張に少々ぶれたけれど、次に読んだ本で納得できた部分もある。「ドルコスト法」については未解決。

  • お金を運用するためのシンプルな方法を解説した一冊。これから投資を始めようという人には、基本的な知識を得るためにおすすめしたい。

    私は既に何冊か資産運用の本を読み、インデックス投資(+α)もしているので、既知の内容がほとんどだった。自分の考え方は著者に近いので、自分の運用と考え合わせながら納得できる部分が多かったし、今後も方向性は変えずに運用しようと思えた。

    資産運用、特に、株式投資と言うと、一攫千金を思い描く人も多いと思う。そういったスリリングな運用を志向する人には物足りない内容かもしれないが、時間をかけずに運用したいと考える人はぜひ試してみてほしい。その上で、ハイリスクハイリターンの運用に少しずつ手を出してみるといいのではないだろうか。
    著者もギャンブルやハイリスクハイリターンの投資を、全く否定していない(むしろ、ギャンブルを好んでいる)。

  • 山崎元氏の独特の文章が好きなので買ってみた。またお金の運用にも興味があるので読んでみた。◆迷いのない明確な語り口 ・内外のETFに半々くらいで投資だけで十分 ・数ある金融商品は検討にすら値しない  ⇒お金の運用について霧が晴れていくような感覚があった◆わかりやすい ・結論が最初の一章で出ており分かりやすい ・残りの章できちんとその結論に至る道筋を示している◆飄々とした筆致 ・山崎元氏特有の人生を斜に構えたような文章  ⇒飄々とした筆致で読んでいて楽しい ・軽い語り口だがその裏づけはしっかりと重い

  •  痛快! これぐらい単純で、金融セールスに振り回されない運用方法が良いな。

  • 投資初心者が最後に読むとよさそうな本。
    ある程度の種類の資産運用法について知ったうえで、この本で紹介されている大体の人に合う形の資産運用法に従うといいのかもしれない。
    初心者中の初心者は他の本で一通り勉強する必要があると思う。
    他の人が言わなそうなことをいろいろと言っているので勉強になる(気がする)。
    必ず儲かる方法があるのならそれを人に公開する人なんていないはずで、すすめてくるということは何らかの欠点があるということ。当たり前のことなんだけど忘れがちで、それがとても印象に残った。

  • 漠然と「将来に向けてお金を増やしたい。でも、巷には色々な金融商品がありすぎて、どれが本当に有利な商品かわからない」と悩んでいた、資産運用ビギナーの自分にピッタリの本でした。

    MRF、MMF、ETF、投資信託、ノーロード、持ち株制度といった金融商品や用語も分かりやすく解説されています。
    また、信託報酬や手数料といったコストの重要性にもしっかりと触れられていて、著者の山崎元さんにも大変好感が持てました。

    個人的に一番良かったのは、株式におけるアクティブ運用とパッシブ運用という2つの方法とその違い、そして市場平均(インデックス)の有利性を知ることができた点です。

    この本のおかげで資産運用に目覚め、今ではドル建ての海外ETFを買ったりと、資産形成を楽しんでいます。

    保険や年金についても触れられており、広範囲ながらもしっかりとポイントがおさえられていて、これから資産運用を真剣に始めたい人にお勧めの一冊です。

  • hase62さんの本棚で見つけ読んでみました。


    結論、本当にシンプルな本です。始めにルールを定義しそこに即して必要最低限なものしか書かれていないといった印象でした。
    また金融商品がいかに銀行や証券会社にとって有益になっているのかも教えてくれる本で一読の価値はあったと思っています。
    ネット証券での日本株しかやったことのなかった私でも手数料や金融商品のパッケージしたものの話は特に納得できるものでした。

    全体として、運用のタイプによって投資方法のアドバイスとダメな商品の理由を展開していく内容でした。
    ただ計算のページが図式されていないので縦書きだけだと非常に読み辛かったです。

    チェック点
    ・MRF:元本保証あり
    ・大きな支出の必要が生じたら投資分を躊躇なく部分解約してこれに充てる。
    ・一気に投資してしまう方が機会損失が小さい。
    ・長期金利と利回りを比べる

  • 極めて簡単で、現実的にほぼベスト、かつ無難、な運用方法を示してくれる本。

    基本形:国内外の株式に投資するETFに、国内株4割、海外株6割の比率で投資。
    リスク調整可能型:国内外の株式に投資するETFに、国内株4割、海外株6割の比率で投資。リスクを取ることに気が進まないお金は、個人向け国債(10年満期タイプ)、またはMRFを購入。

    著者おすすめのETF:TOPIK連動型上場投資信託、iShares MSCI KOKUSAI Index


    日本と米国の株価・為替レート・長期金利は毎日チェックし、その理由を考える。

    若い人は、金融資産の中での大きな比率でリスクを取っても良い。
    理由→人的資本を考慮すると、金融資産の運用で取るリスクは相対的に小さい。

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著者プロフィール

経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業、三菱商事入社。その後、野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、UFJ総合研究所など12回の転職を経て現職。雑誌、ウェブサイトの連載やテレビ出演多数。『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』(文響社刊・共著)、『マンガでわかる シンプルで正しいお金の増やし方』(講談社刊・共著)など著書多数。


「2022年 『マンガでわかる 世界でただひとつの株式投資入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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