ビジネスマンのための法務力 (朝日新書)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 73
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022732569

感想・レビュー・書評

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  • 法務の話というより、法律を通じたリスクアセスメント・マネジメントの話だと感じた。

    ものすごいロジックのかたまり。さすが弁護士さん。

  • 読物としての展開の仕方がまずい。

  • 内容

    第1章 「法務力」の鍛え方
    早朝の飲酒検査―犯罪や事件に巻き込まれるリスク
    安全なチラシ―規制に違反してしまうリスク
    第2章 初級編 リスク「センサー」能力の鍛錬
    ダイレクトメールを出す―個人情報漏洩のリスク
    システムを開発する―システム契約、間接雇用と過労死のリスク ほか
    第3章 中級編 リスク「コントロール」能力の鍛錬
    ダイレクトメールを出す―契約書の基本と社内調整のコツ
    システムを開発する―IT特有の管理手法のツボ ほか
    第4章 法律知識、契約書、訴訟、コンプライアンス
    「法務力」と「骨太な」法律知識
    「法務力」と契約書 ほか

    ビジネスマンひとりひとりがどんな風にビジネスのリスクにアンテナを巡らせて、何をしたらいいのか、あるいはしてはいけないのか、ということに関して法務の視点から解説されている。

    同じ例を繰り返し利用して,立場の違いで注意するべき点が変わるということを説明しています。

    ビジネス上のリスクを察知することは個人一人一人に求められる、それを組織としてコントロールするために必要な法務的な視点や感覚が具体的に示されているので勉強になりました。



  • 会計力、IT力、英語力に次ぐ柱としての法務力。法務力には(1)リスクセンサー:臆病さ、想像力、(2)リスクコントロール:神経質さ、段取り力が必要である。予防策、リスクが具体化した場合の対策としてプラン作成時の充分な検討が必要。その為に(1)温故知新、(2)文殊の知恵、(3)最悪シナリオ、(4)怒る人がいないかテスト、(5)記者会見テストをイメージトレーニングすべし、とする。デュープロセス(適正手続き)やSLA(=Service level agreement)等、法務に留まらずに展開出来そうな話題を具体的なケーススタディーを用いて解説する。説明責任とは適切な開示を説明出来る様、準備することという定義。法務部門は現場各部門のサポート、コンプライアンス部門は全体最適という解説は分かり易い。ビジネスマンが法務家をリードすべし、という点と法務に留まらない対策の打ち方、リスク評価の考え方は勉強になる。

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