人はなぜ裏切るのか ナポレオン帝国の組織心理学 (朝日新書)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022732781

作品紹介・あらすじ

先の見えない時代にあって、挫折や孤独をかみしめながら自分の信じるところを実行した7人の男たち。彼らの行動は、果たして裏切りと言えるのか。西洋史に造詣の深い著者が、豊富な資料をもとに、ナポレオンを裏切ったと言われる男たちの心理と生涯に迫る。「裏切り者」として歴史に名を刻んだ男たちのドラマ。

感想・レビュー・書評

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  • 2011年6月19日 読書会
    テーマ:ナポレオン

  •  面白い! ミュラ、フーシェ、マルモン、ベルティエ辺りは通り一遍の知識はあって「こいつらめー」とか思っていたわけですが、彼らの側から考察したりした文など見たことなく、「な……なるほどなぁ……」と非常に得心がいきました。というかですね、カロリーヌやばすぎですね! カロリーヌがあんなじゃなかったら、実はナポレオン帝国ってもっと安泰だったんじゃ!?
     警視総監パスキエというのは知らなかったのですが、深く感銘を受けました。一方、タレイラン。おまえ……なんもいいとこないよ(^_^;)

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著者プロフィール

藤本 ひとみ(ふじもと ひとみ)
1951年、長野県生まれの作家。西洋史への深い造詣と綿密な取材に基づく歴史小説で脚光をあびる。フランス政府観光局親善大使。
国家公務員として厚生省に勤務し、その後は地方公務員に。兼業で少年・少女漫画の原作を手がけて、1984年集英社第4回コバルト・ノベル大賞を受賞。1992年に西洋史、犯罪を主題とした小説を描き始める。『侯爵サド』『ジャンヌダルク暗殺』で第19回および第23回吉川英治文学新人賞の最終候補。
ほかの代表作に、『新・三銃士』『皇妃エリザベート』『ハプスブルクの宝剣』『王妃マリー・アントワネット 華やかな悲劇のすべて』など多数。

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