会社数字がわかる計数感覚ドリル (朝日新書 179)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 179
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022732798

感想・レビュー・書評

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  • 筆写の会計学の知識レベルを疑う。。計数感覚ドリルなのに、すごく文系チックな文章で論理的におかしい問題(の出し方)多数。


    それでも学ぶことは何個かはある。
    最後の投資、戦略の章は銀行勤務してると非常に大事と実感。

    《新習得知識》
    ・支払い利息から借入総額がわかる!÷3%

    ☆年商の出し方。従業員のタイムカード×業界の平均一人当たり売上。実際にやってみて社長に尋ねて驚かせよ。

    ・労働の対価は4割くらいが目安。だが、会社が上場を目指すなら労働分配率は下がる。

    ・居酒屋に行ったらオーナーの年収を計算してみよう!

    にしても、本の値段が¥777円なのは何故かむかつく(笑)

著者プロフィール

計数感覚・養成コンサルタント、マネジメント能力開発研究所代表。1954年、東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業。中小企業診断士。公認会計士、税理士専門の情報処理サービス業・株式会社TKC(東証1部)で、財務会計、経営管理などのシステム開発、営業、広報、教育などを担当。1997年にマネジメント能力開発研究所を設立し、上場企業や公的機関などで研修を行なう。一般社団法人日本能率協会などでオープン講座を開催。

「2015年 『なぜ、スーツは2着目半額のほうがお店は儲かるのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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