会社数字がわかる計数感覚ドリル (朝日新書 179)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 180
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022732798

感想・レビュー・書評

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  • 全部で30問あったが、ちゃんと合ってたのは3問くらいしかなかったな。
    前も会計の本は読んだことがあったが、こっちの方が具体例から問題が出ていて、実際に考えながら学べた。読む前と読んだあとだと自分のレベルが上がった気がした。
    中でも、
    会議にかかった人件費とそれを回収するのに必要な売り上げは?
    ハンバーガーを半額で売って大増益する仕組みは?
    が勉強になった。

  • ”ホテルとスーパー、ポイント発行はどっちが有利?”とか
      ”ハンバーガ半額で利益増大、その仕組みは?”など
      身近に感じられる問題で計数感覚を掴みます。
      通勤のお供にちょうど良いです。まるで、Tさんの朝活勉強会のような楽しい1冊。

  • 筆写の会計学の知識レベルを疑う。。計数感覚ドリルなのに、すごく文系チックな文章で論理的におかしい問題(の出し方)多数。


    それでも学ぶことは何個かはある。
    最後の投資、戦略の章は銀行勤務してると非常に大事と実感。

    《新習得知識》
    ・支払い利息から借入総額がわかる!÷3%

    ☆年商の出し方。従業員のタイムカード×業界の平均一人当たり売上。実際にやってみて社長に尋ねて驚かせよ。

    ・労働の対価は4割くらいが目安。だが、会社が上場を目指すなら労働分配率は下がる。

    ・居酒屋に行ったらオーナーの年収を計算してみよう!

    にしても、本の値段が¥777円なのは何故かむかつく(笑)

  • 2010/05/21
    友人オススメの書。

  • 会社数字がわかる計数感覚ドリル 専門用語が多く、分からない部分も多かったけれども、クイズ形式で楽しく読めた。計数感覚には想像力が必要なようだ。 http://bit.ly/aZjk09

  • 会計の知識やルール、計算方法を学ぶ本はあっても、
    それらをどう経営の実際や日々の業務に活かすか、
    という視点の本はないので、新鮮です。

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著者プロフィール

計数感覚・養成コンサルタント、マネジメント能力開発研究所代表。1954年、東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業。中小企業診断士。公認会計士、税理士専門の情報処理サービス業・株式会社TKC(東証1部)で、財務会計、経営管理などのシステム開発、営業、広報、教育などを担当。1997年にマネジメント能力開発研究所を設立し、上場企業や公的機関などで研修を行なう。一般社団法人日本能率協会などでオープン講座を開催。

「2015年 『なぜ、スーツは2着目半額のほうがお店は儲かるのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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