- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022732996
感想・レビュー・書評
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一連の騒動が一件落着し、今までの顛末がまとめられているのだけれど、先代の話も面白かった。
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2012/07/08 祖父・喜兵衛さんの話は初見。また鞄見にいこう。
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この4月、一澤帆布のお店に戻った。
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お家騒動よりも、信三郎氏と職人さん達の真摯で手抜きのない、しかしあそびのあるモノ作りが印象に残った。その意味で、タイトルが「一澤帆布物語」でないのは正しい。実際に双方の帆布鞄を見比べたことがあるが、質の違いは明らかだった。まさに、品物自身が雄弁に真実を語っていた。
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事件の全貌をやっと知ることが出来た。
結果は真実に収束した。
信三郎さんたちが作ったあの鞄があったからこそ。
みんなは分かっています。
野暮ですが率直に思うのは、騒動を起こした長男の消息がどうなったのか。 -
【日本縦断参考本】
京都の帆布のカバンでお馴染みの“一澤帆布”のお家騒動にまつわる物語。今は“信三郎帆布”という形でその見えない歴史を受け継いでいる 職人さんと血の通ったモノ達の 闘いの日々を綴った本です。
名前は変わってしまっても 気持ちを継承してくれたお店と職人さんが残ったことが嬉しかったです。
頑張れ!!