- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022733924
感想・レビュー・書評
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まだそんな年ではないけれど、老いに対して楽しみになりました。
全体的なサイズダウンをしていくこととか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4022733926
── 保坂 隆《人生の整理術 老いをスッキリ愉しむ秘訣 20110413 朝日新書》¥ 777
(20130823) -
「いつ、何があるか分からない」
自分にもしもの事態が起こったら、残された人に手間をかけさせたくない。
日ごろからそう思っています。
本書は、老いを迎え、人生の最終章へ向かうにあたり、いかにシンプル化をはかっていくか…をいろいろな面から提示してくれています。
まだ老いを考える年齢ではないけれど、「いつ、何が…」を考えると、自分自身の生活のスリム化をはかっておくことって大事さねと思わずにはいられませんでした。
あと、エンディングノートは、老いてから書き始めるのではなく、どんな年齢の人でも毎年書き綴っていくのもよいなぁと思いました。 -
妻と二人の老後生活がとても楽しみになりました。
ほぼタイトル買いで、私が読むには早過ぎた感じがあります。でも、人生終盤の下り坂のことを今からちょっとだけ想像してみるのもいいものです。
下り坂だからと嘆くより、どう下っていこうかと楽しみながら。