知らないと損する 池上彰のお金の学校 (朝日新書)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 2667
レビュー : 281
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022734174

感想・レビュー・書評

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  • 非常にわかりやすい。知ってるつもりでもよく知らなかったことがまだまだ多くあることもわかった。インフレ、デフレ、金利、株式、社債、国債、円高、円安、FX、住宅ローン、投資、ギャンブル、とお金に関する基本的なことはほぼ網羅されている。再読も必要かも。

  • 内容は以前何冊か読んだ池上さんの経済入門書とほぼ同じ。
    本書は芸大の学生向けに経済の抗議をした内容を解説している。

    いつも感心するのは、入門書であっても、平易にし過ぎず、大事な部分を設定して、そこを集中的に説明する配分のうまさ。

    保険から年金、税金の説明の流れは特に感心した。
    保険が基本的に「母数を大きくして、予測不可能事態の確率を極小化する」という思想があり、その流れで、年金、税金の流れに入り、そこで、

    「母数が今後縮小する中で、税金の使途決定の代理人である「政治家」を選出する事の重要さ」

    を説明している。


    池上さんと言うと、「見える化」する説明に定評があるけど、最近読んだ二冊はどちらも新書で図はない。

    図はないのだけど、ちゃんと視覚的に頭で再生される小気味の良い説明だった。
    図がある事によって、読書の流れが遮られる事もあるので、kindleには向いている。


    そして、kindle版の価格は、購入時点で500円だった。

    500円という値段は、新書サイズの書物を読もうと思った時、心理的障壁が低く、内容も文章のみで、2時間程度で読める事を考えると、一番kindleに向いたフォーマットかなと思う。

  • 分かりやすかったー!!

  • 4.1

  • 銀行の手数料がなぜかかるかという問いに仕組みの説明だけでなく、人間はある程度は行動を規制されるハードルがないと、何でもしてしまうところがあるという心理面との両方の説明に納得。

    分かりやすいだけではない心を掴む説明。

  •  金本位制でない今の世の中での通貨発行の根拠は国債。政府が借金することで通貨供給量が増えるという。へ〜そうだったのか?
     公定歩合という言葉をいつの頃からかとんと聞かなくなった。公定歩合は既に廃止されているとは、恥ずかしながら知らなかった(てか、多分忘れてしまっているのだろう)。
     「レンタカーの代金は車を一日使うための費用。金利とはお金のレンタル料」という説明は実に腑に落ちる。流石に「分かり易い説明の池上」だ。
     株式会社の成り立ちを語った後、経営者を船長、株主を船を仕立てる時の出資者になぞらえる手法も、何故株主が大きな顔をして経営に注文を付けるのか分かり易い。
     内容は超初心者向け。「お金の歴史」と「銀行」の項では、上記のようにその例え方に感心するフレーズも幾つかあったが、それ以降はぼくにとっては読むだけムダだった。それでも読了。

  • amazonで「池上彰 経済」で検索

  • ●経済についての基本的な事柄が解説されている印象。話から少し脱線した小話の方が、本文の主旨より面白かった。

  • そもそも、お金とは何でしょう?
    金利とは? 株とは? 保険とは? GDPとは?
    それをわかりやすく説明できるようになる本。

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著者プロフィール

池上 彰(いけがみ あきら)
1950年、長野県生まれのジャーナリスト。東京工業大学特命教授、京都造形芸術大学客員教授、名城大学教授、信州大学・愛知学院大学特任教授、特定非営利活動法人日本ニュース時事能力検定協会理事を兼任する。
慶應義塾大学経済学部卒業後、1973年から2005年までNHKで記者として勤める。以降、フリーランスのジャーナリストとして活動。ニュース番組で人気になった。2012年から2016年までは東京工業大学リベラルアーツセンター専任教授を勤め、定年退職後も学生教育に関わっている。

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