ホンダ式 一点バカ 強い人材のつくり方 (朝日新書)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 53
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022734242

作品紹介・あらすじ

「一点バカ」とは、本気で仕事に向き合い、自ら伸びていく人間のこと。そういう若手がホンダの現場にはいる。次代のホンダを担う、20代、30代の社員12人を徹底取材。元気で個性ある人材を育てるエッセンスがここにある。

感想・レビュー・書評

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  • ホンダは面白い。
    しかしながら、自分の職場で活かすのは難しい。

  • 若手を育てるホンダの流儀(容赦なく「どやす」・若手の「やりたい」に応える・どんどん海外に出す・・など)がわかりました。二階に上げてはしごを外すのだそうです。本気で仕事に向き合い、自ら伸びていく12人への取材から出来上がった本です。12名の実名入り。

  • No.569

  • ちょっと前に「負けるもんか」のコピーで話題になったHONDAの、社員12人へのインタビュー。「二階に上げてはしごを外す」ことで若手を育てる。日本国内だけでも4万人以上も従業員をかかえるホンダだけど、大企業病にかかることをトップ自身が危惧し、骨のある若手社員を発掘して大きな仕事をどんどん任せてく風土がいい。人材育成の立場にはいないけど、バックグランドの異なる12人の社員の話はとても面白くて一気に読んでしまった。

  • 私は宗一郎さんとホンダを尊敬していますが、その会社の若い人の手記をまとめたものです。第一印象は「よく訓練されている」ということです。軍隊ならきっと強いでしょうね。

    若くともホンダの社風というものがきちんと身に付いている。宗一郎さん風に言えば、「腰が入っている」。いい年こいて何も出来ない私など、きっと彼らの足元にも及ばないでしょう。

    またホンダをホンダならしめる数々の仕組み。これがわかります。これは組織マネジメントを考える上で最高のお手本です。

    ご一読下さい。

  • 会社の上層部が意図的に若手に対して「2階にあげてハシゴを外す」ことをしている限り、ホンダのホンダらしさは安泰だろう。

  • 身近にいる出来る人や生き方が参考になる人がのっている。ホンダという会社の社風もよくわかる。いい本、いい出逢いだとおもった。

  • 「2階に上げてはしごを外せ!」と言われるホンダの教育。若者のやる気がなくなり、車離れと言われている昨今、そのホンダではどうなのだろうか。インタビューされている人はよくできた人なのだろうが、まだまだ、ホンダらしさが残っているように感じられる。

  • 人の才能が大きく花開くか、潰れてしまうかは、あえて言えば上司次第。活躍の場、修羅場をいかに与えてお膳立てできるか。

    勿論、価値観は様々だが、働き方も再考の余地あり。
    労組にも伝えたい。

    (メモ)
    自分だけで成し遂げることから、チームで成し遂げる喜びへバージョンアップを。

    肩書と苦労が多くなっただけ。・・制度対応要?

    エコラン・水曜クラブ・・原動力として、やはり支援継続要?

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著者プロフィール

片山 修(カタヤマ オサム)
経済ジャーナリスト、経営評論家
愛知県名古屋市生まれ。2001年~2011年までの10年間、学習院女子大学客員教授を務める。企業経営論の日本の第一人者。主要月刊誌『中央公論』『文藝春秋』『Voice』『潮』などのほか、『週刊エコノミスト』『SAPIO』『THE21』など多数の雑誌に論文を執筆。経済、経営、政治など幅広いテーマを手掛ける。『ソニーの法則』(小学館文庫)20万部、『トヨタの方式』(同)8万部のベストセラー。『本田宗一郎と「昭和の男」たち』(文春新書)、『人を動かすリーダーの言葉 113人の経営者はこう考えた』(PHP新書)、『なぜザ・プレミアム・モルツは売れ続けるのか?』(小学館文庫)、『奇跡の軽自動車――ホンダはなぜナンバーワンになれたのか』(PHPビジネス新書)、『サムスン・クライシス』(張相秀との共著・文藝春秋)、『社員を幸せにする会社』(東洋経済新報社)、『ふるさと革命――“消滅”に挑むリーダーたち』(潮出版社)など、著書は60冊を超える。中国語、韓国語への翻訳書多数。

「2017年 『技術屋の王国 ホンダの不思議力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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