世界の紅茶 400年の歴史と未来 (朝日新書)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022734389

感想・レビュー・書評

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  • フランスはコーヒーの社会・・・植民地にコーヒー
    植民地は文化の発展としても良い面もある。
    アッサム:75%
    ウイルス刺 カテキンが不活性化させる
    ティーバッグ:ナイロンメッシュの三角錐

  • 存在感でコーヒーに負けている感じのある紅茶ですが、
    コンビニなど紅茶飲料の種類はたくさん増えて売れているんですよね。
    紅茶の基本知識を知りますます紅茶が好きになりました。
    コーヒーよりも紅茶は体にもいいんですよ。
    もっともっと紅茶の人気が出てくれるといいです。
    レストランなどなんでもかんでもコーヒーというのから、
    紅茶の選択肢も増えるといいですね。
    早く紅茶のティーメーカーが普及して簡単に飲めるともっといいでしょう。
    会社など来客をもてなすのに、コーヒーか日本茶の選択肢しかないというのもどうなのかな?と思いますね。

  • 紅茶が好き! だけど、あんまり詳しいことは知らない・・・・という方向けの一冊です。
    前半は紅茶の歴史について、ざっくりと。でもわかりやすく書かれていて、とても面白い。へーが止まらなかったですね。
    後半は、なんかすごく著者の紅茶への愛が伝わってきます。
    紅茶をもっと広めたい・・・・
    どうして、紅茶メーカーがないんだ!などなど。
    その愛があつすぎて、そんなに好きでもない自分はちょっと引きました・・・・

    でも、どうして紅茶を飲むときにカップの下に皿を置くのか?
    がわかったので、わたしは満足です!

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著者プロフィール

1951年愛媛県生まれ。日本の紅茶研究における第一人者。青山学院大学卒業後、大手商社に入社して貿易を覚えるうちに紅茶の魅力に惹かれ退社。28歳で紅茶専門店「ディンブラ」を開業する。スリランカなどの紅茶の輸入販売を手がけ、各地の紅茶の特長を生かした数百種類のオリジナルメニューを開発する。大ヒットした「キリン 午後の紅茶」にはアドバイザーとしてかかわり、30年におよぶロングセラーに導く。また、モスバーガーが運営する「紅茶とワッフルの店・マザーリーフ」のアドバイザーも務める。紅茶にまつわる著書は40冊を超え、講演も大人気で、多くの紅茶ファンを魅了し続けている。

「2017年 『茶楽』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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