引き際の美学 (朝日新書)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022734709

作品紹介・あらすじ

一国のトップだというのに無責任に辞める首相や、「老害」といわれても権力の座にしがみつく経営者たち。いまの日本は、引き際の潔さ、去り際の美しさを失ってはいないだろうか-。「できる人は、引き際の見極めもうまい」と説く著者の仕事、勝負、恋愛、人生における「終わり方」の指南書。

感想・レビュー・書評

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  •  日常における引き際、職場などでの自分の活躍の場における引き際、そして自分の死に際においてどう行動するべきなのかを問いた本。歴史における教訓や身近なスポーツ選手、国会議員などの例を取り上げ、自身の考えを述べている。
     著者である川北義則の全ての考え方には賛同しかねるが、理想的な引き際について考えるきっかけを与えてくれる。
     毎日少しずつゆっくり考えながら読みたい本である。

  • 引き際を考えることは新しいことを始めることより難しいこと。

    たとえ明日世界が滅びようとも、私は今日、リンゴの樹を植える。
    ルター。

  • 再就職を目指しているせいか、本のタイトルだけで購入。
    最近の定年退職者の再雇用制度が働き盛りの人達にはいい迷惑な制度だと思うのは、まこだけだろうか?

    「はじめに」の冒頭に“人間、引き際が大切だ。…”と書かれているが、その通りだと思う。
    氏の切り口は、よくぞ言ってくれたと思う。

    仕事に関して言うならば、今の人よりも十分な年金をもらっているにもかかわらず、「これは自分じゃないと出来ない」と言わんばかりに何処かの組織に所属して仕事を続ける(収入の面もあるかもしれないけど)…。
    それよりも次の世代に引き継ぎをして、”労害”と言われる前に自分の引き際を見極めた方が、美しい引き際だと思う。

    “労害”になる前に美しい引き際で去っていく方が、残された人にもいい印象が残せると思う。

  • 何事も引き際が肝心。
    今までは引き際は自分ひとりのものと思っていたが、周りの人のものでもあると気づかされた。

  • 粋、という言葉に憧れる今日この頃。
    過去の日本人の去り際に誇りを持てる一冊。

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プロフィール

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