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- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022734716
作品紹介・あらすじ
江戸は素人の女のほうが、野放図に性を楽しんでいた。結婚前の娘もごく当たり前にセックスを謳歌し、武家の妻にも密通は多かった。夫婦になれば、せっせと様々な性技を試す-。手練れの作家によって、江戸の性生活がいきいきと蘇る。
感想・レビュー・書評
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江戸時代の性事情。現代より自由奔放だったと。法制度の違いで説明できるところはそうだろうが、現代のエロ本的な文献による説明は疑問が残る。現代のを遠い未来の人達が見たら…。
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江戸時代はどれだけセックスに奔放だっか
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素人・玄人の江戸の男女の性。
現代よりも伸び伸びとした性生活を送っていたことに驚かされる。
現代の風俗と江戸の遊郭・岡場所などの、後ろめたさの違いは、そこで働く人が自由意思によるのか、そうでないのかに起因することを改めて知った。
内容は断片的かつ、重複する内容でいまひとつ。昔言葉と現代語を行き来する、という読み辛さもあって、満足感は低い。ただ、興味深い内容ではあった。 -
よく調べてあり、にやりとする記述が満載の楽しい本だ.木造家屋で電灯もなく、暖房も充分でない環境でも、することはしていたんだ.盛んに!
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