- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022735164
作品紹介・あらすじ
【宗教/宗教】江戸時代、「せめて一生に一度」と歌われたお伊勢参り。式年遷宮にあたる今年、ブームは再燃している。日本人にとって伊勢神宮とは何か。神宮に何を祈ってきたのか。千数百年も神宮を支えてきたものとは……。さまざまなドラマ、日本人のルーツと謎に迫る。
感想・レビュー・書評
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https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/685283詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
神様の名前が省略されずにきちんと書かれていてすごいなと思った。
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古事記や日本書紀の記述から、伊勢神宮の成り立ちについて書く。
伊勢神宮を形成している神社や、行事などについても細かく紹介している本。
外宮・内宮以外にも行ってみたいところがたくさんになりました。 -
伊勢神宮の歴史、正宮、別宮、摂社等々を分かりやすく解説するもので、面白かったです。
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内宮に参詣するものは数珠をもかけず私幣を奉らない。また、心の中で祈ることは一切しない。これを「内清浄」という。一方、海水に浴し、身に穢れたところがないように洗い清めること、これを「外清浄」とい。この「内外の清浄」の境地に達すれば、神の心と自分の心の隔てがなくなる。ここに至れば、すでに神と同じであるので、神に対して祈ることはなくなる。これが「真実の参宮」であるというわけである。