アンチエイジング・バトル 最終決着 (朝日新書)

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.56
  • (3)
  • (6)
  • (7)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 65
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022735539

作品紹介・あらすじ

【自然科学/医学】「食事は1日1回vs1日3回」「運動は食前が良いvs食後が良い」など、アンチエイジングに関する健康ネタを取り上げ、錯綜する情報を整理する。日本抗加齢医学会理事長が、それぞれの分野の専門医が示す最新の研究成果を挙げて説明。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • アンチエイジングにまつわる30の疑問を「バトル形式」で紹介。「美容のために水をたくさん飲むべきだ」という意見もあれば、「水の飲みすぎは体を冷やす」という意見もあり、アンチエイジングに関する健康法は錯綜している。結局、どれが正しいの?それぞれの分野の専門医の意見や最新の研究成果を基に、賛成意見、反対意見を紹介したうえで、結論を披露。自分に合った健康法を取り入れよう!

  •  色々な健康法のカタログ・総集編としても楽しめます。
     誰が判定するかによって結論は変わりそうですが、著者は日本抗加齢医学会理事長ということで、日本のアンチエイジング医学の一般的な見解が分かります。
     要はバランス・中庸ということでしょうか。
       http://sfclub.seesaa.net/article/465990335.html

  • サクサク読んで、行動を一つ変える、が多分私の正解だろう。
    野菜1日400gは結構な難題。
    ボドックスの顔って、やっぱりあるよね。
    0時前に寝床に入り、1日7時間(!)確保、無理なら週49時間???結構大変だ。週42時間でなんとか好調な気がするが。
    運動は、ともかくしたほうがいい。たしかに。食前だろうと食後だろうと。はい。します。

  • いろいろ言われてるアンチエイジングだが、どれも一長一短あるって事だと思う。いつまでも若くいたいが。。。

  • 坪田慶応医学部先生のエッセンスがつかめる

  • フルーツは皮ごと種ごと食べる

    運動は、空腹時に。そのほうが脂肪燃焼の回路が育つ。

    65歳以降は小太りに。

  • アンチエイジングに関しては色々な説があり、迷います。この本は最新の研究成果と専門家の知識を織り交ぜながら著者の意見や体験も記されているのでとても参考になりました。
    お腹が鳴ると若返りのホルモンであるグレリンが活性化するという説は初めて知りました。見た目のアンチエイジングで体も若返るのでボトックスやレーザー治療にも肯定的というところはなんとなく納得できます。その他色々面白い健康法が紹介されていたので自分にあった無理のないアンチエイジング健康法を取り入れていきたいと思いました。

  • アンチエイジングのいろんな説を読み込みたいなら楽しいけど、結論をすぐに知りたい場合はイライラしてしまう。

    結局結論をすぐ読むことに切り替えてしまった。そして牛乳とほうれん草は良さそうだ、中高年まではあまり太らず、65を過ぎたら小太りで、ということだけはわかった。

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

慶應義塾大学医学部眼科学教授

「2019年 『診療で役立つ! 近視進行予防のサイエンス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

坪田一男の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×