- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022735614
作品紹介・あらすじ
【社会科学/教育】天下無敵のお受験の最高峰・慶應幼稚舎。新たに開校した慶應横浜初等部。2校はどう違い、どんな子供が受かるのか、そしてその知られざる実態は? お受験界のカリスマが語る、セレブ名門校の真実。合格の秘訣も満載!
感想・レビュー・書評
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慶応幼稚舎と慶応横浜初等部の入学手ほどきっぽい。 他と比較したり、慶応の学校経営に関することも触れている。読者ターゲット層ではないせいで、途中で退屈になるけど、子供を受験させる人にはお薦めできそう。
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面白かった話。
お勉強する組(医者の子供が多い)とお勉強しない組(縁故入学が多い)がある。→私立だから縁故も成績のうちなんだ、と妙に納得。
組の名前は、K組・E組・I組・O組・H組。 -
同じ慶應義塾でも、福澤諭吉の「まず獣身を成して而して後に人心を養う」の実践にあたり、二つの幼稚舎が、体づくり重視か学習重視か、明確に差異があって興味深かったです。やはり、私立小学校は支持される教育方針ありきだと思いました。
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就学を控えた子がいるわけじゃないが、両校の存在やコンセプトの違いが気になって読んでみた。筆者は幼児教室を運営している人だけあって、「五流でも私立」という考えの持ち主。新しくできた慶應橫浜初等部はきちんと勉強をさせるとのこと。幼稚舎の〝反省〟が生かされているようでもある。しかし、湘南藤沢の方の中高にしか進学できない。筆者はそれでも、いまは湘南藤沢の方が魅力的な人材を輩出しつつあると勧めている。
そんなに学費を払えない自分にとって、人ごとのように読んだ部分もあるが、筆者の〝学校に求めるもの〟がちょっと新鮮だった。両校の受験問題の部分は個人的には退屈だった。でも参考になる人も当然いるはず。 -
幼児教室「アンテナ・プレスクール」
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7/20 可