しがらみを捨てると楽になる 続・人生の整理術 (朝日新書)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 34
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022735690

作品紹介・あらすじ

【文学/日本文学評論随筆その他】人生も後半戦に入ったら、「世間のため」に生きるのはやめよう。早い時期にしがらみから自由になるのが、老いを充実させる秘訣です。軽やかに、本当に自分の人生を愉しむ生き方を心の専門医が実践的にアドバイスします。

感想・レビュー・書評

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  • 主に年寄り向けかな。若い世代に置き換えれるような話はなかった。それでも中身は十分に面白い。

  • 5年後に再読の必要あり!!

  • 最後の贈り物をっする際に、50代になったのを機に贈答のやりとりを卒業したい旨を一筆添える

    若いものには負けないとリキむのは、裏を返せば、失った若さにたいするしがらみを払拭しきれないから

    法事 翌年の一周忌、二年目の三回忌、6年目七回忌、12年目13回忌、16年目17回忌、22年目23回忌、26年目27回忌、32年目33回忌、49年目50回忌

    相手への期待をやめると、人間関係はずっと楽になる

    相性がわるいといと感じる上司には、期待などしないで、ただ淡々と付き合っていけばいい。悪口など言ってないけない。愚痴るのもいけない。「相性最悪」と愚痴ると、気持ちは負の方向に傾いていく。だから自分のやるべきことだけをやる。余計なことはいっさいしないことだ

    嫌いという言葉は、負の感情に自分が占領されて閉まっている状態だ。それを苦手と言い換えることで、自分をすこし客観的に見ることができるのだ。苦手な自分というものを、上から眺めているというイメージだ

    ちなみに、嫌いなやつは、たいていの場合、自分の心の奥底にある、見たくない欠点を同じようにもっているという

    モノを減らしていく暮らし方は50代以降、とくにリタイア後の生活を心地よくする重要なポイント

    必要な物が必要なだけある生活が50代以降を心軽やかに過ごす秘訣の一つだ

    毎月の捨てますdayにむけて持っているものを選別、整理していく

    周囲から羨望の目を向けられる仕事をしていたとしても、退職してしまえば、それらはすべてリセットすべきで、ある。ただひとりの人間でしか無いのだから

    老子 足るを知る者は富む

    将来の不安を考えるより、いまの生活を見直す

    仏教 少欲知足 お釈迦様が臨終の際に残した教えの一つで、「知足の人は地上に臥すといえども、なお安楽なりとす。不知足のものは、天堂に処すといえども、まだ意に称わず。不知足のものはとメリといえどもしかも貧し

    足ることを知っている人は、地べたにねるような暮らしであっても、心は安らかで幸せを感じている。しかし、足ることを知らない人は、たと天いある宮殿のような場所に住んでいても、満足を得られない。足ることを知らないものは、どんなに裕福であっても、心は貧しい

    後藤新平 金を残して死ぬは下、仕事を残して死ぬは中、人を残して死ぬは

    人は世間のために生きているのではなく、自分のため、自分の人生を輝かせるために生きているのだから、冷たかろうと、世間の風など気にする必要はない

    若さに囚われるのではなく、「少々の衰えはあっったって、これが偽りのない、いまの自分なのだ、その自分をめいっぱい生きてやろう」という姿勢でいたほうが、ずっとおだやかに生きられるし、人生も楽しくもあろう

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プロフィール

1952年山梨県生まれ。精神科医。保坂サイコオンコロジー・クリニック院長、聖路加国際病院診療教育アドバイザー。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。米国カリフォルニア大学留学、東海大学医学部教授を経て、聖路加国際病院で精神腫瘍科を開設。2017年より現職。著書に『精神科医が教えるお金をかけない「老後の楽しみ方」』(PHP文庫)、『50歳からの人生術』(中公新書ラクレ)など著書多数。

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