脱・成長神話 歴史から見た日本経済のゆくえ (朝日新書 491)

  • 朝日新聞出版 (2014年12月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784022735911

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  • ■書名

    書名:脱・成長神話
    著者:武田晴人

    ■概要

    副題は「歴史から見た日本経済のゆくえ」。経済史を専門とする著
    者が、歴史的な観点から「経済成長」を読み解き、日本にとって最
    善の経済社会は何かを展望した。私たちは、経済成長こそが様々な
    経済問題を解決する万能薬だと信じているが、それは神話にすぎな
    い。本来、経済成長は“目的”ではなく“手段”だったと指摘、成
    長至上主義からの脱却を呼びかける。
    (From TOPPOINT)

    ■気になった点

    ・所得の低い(平均所得1万米ドル以下)の場合、平均所得の増加が
     生活の満足度につながるようだ。

  • 「経済成長」が経済学の至上命題となったのは、たかだか50年に過ぎない。 豊かで安定した社会を実現する「手段」だった経済成長がいつの間にか「目的」となり、政府も国民もその言葉に呪縛されている。経済史を専門とする東大教授が「経済成長」を歴史的文脈から読み解き、日本社会と経済学のありうべき姿を展望する。

    第1章 経済成長の意味を考える
    第2章 日本の高成長とは何だったのか?
    第3章 経済成長の可能性を考える(1)―変わるエネルギー事情と資源の制約
    第4章 経済成長の可能性を考える(2)―財政の課題
    第5章 経済成長の可能性を考える(3)―高齢化の意味
    第6章 経済成長という呪縛から解放されること

  • <目次>
    第1章 経済成長の意味を考える
    第2章 日本の高成長とは何だったのか?
    第3章 経済成長の可能性を考える(1)~変わるエネル   ギー事情と資源の制約
    第4章 経済成長の可能性を考える(2)~財政の課題
    第5章 経済成長の可能性を考える(3)~高齢化の意味
    第6章 経済成長という呪縛から解放されること

    <内容>
    経済史の専門家が世界経済の歴史とさまざまなデータを駆使して、「もはや今後の経済成長はない」と証明し、では今後どうすればいいかを述べたもの。専門的なのでかなり難しかった。ただ行間から新しい日本の経済の道を何とか知らしめようとする気持ちが見えた気がする。

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著者プロフィール

武田 晴人(たけだ・はるひと):1949年生まれ。経済学博士。専攻は日本経済史。東京大学名誉教授。現在、公益財団法人三井文庫 常務理事・文庫長。近世から現代までの経済現象をさまざまな視角から研究している。主な著書に『日本産銅業史』(東京大学出版会)、『日本の歴史19 帝国主義と民本主義』(集英社)、『高度成長』(岩波新書)、『日本人の経済観念』(岩波現代文庫)、『日本経済史』(有斐閣)がある。

「2026年 『仕事と日本人 新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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