名前でよむ天皇の歴史 (朝日新書)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 37
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022735973

作品紹介・あらすじ

【歴史地理/日本歴史】意外に知られていないのが、天皇の名前の由来。名前には漢風諡号、和風諡号、追号があり、なぜその名前が選ばれたのかは時代によっても大きく異なる。神武から江戸最後の孝明まで、名前の由来を一気に探ることで、新たな日本史が見えてくる。

感想・レビュー・書評

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  • 「世界史の10人」で書名を知ったが、予想に反して歴代(神武~孝明)天皇の父母、皇后、御名と簡単な事績、そして「なぜその名(諡号・追号)に決まったのか?」が並べられた列伝風のものだった。よって、普通の意味での「本文」は存在しない。
    だが必要十分な内容なコンパクトにまとまっており、それと知って求める人には有意な本である。天皇家の栄枯盛衰が興味深かった。

    2018/9/2~9/5読了

  • 古代から、近世までの天皇の名前と由来、どういったことをしたかをまとめた本。
    時事と絡めた部分は興味深く読めたけど、名前のうんちくは退屈でした。

  • 日本の最重要人物でありながら恐れ多く知らないことだらけの天皇。○○幕府の初代将軍の名前は知っていても初代天皇の名前は?と聞かれたら答えられる人はどれだけいる?織田信長、坂本龍馬が好き、という人はいても○○天皇が好き!という人はなかなかいない。歴代の天皇の名前とその業績の一部を知るには良い本だと思います。

  • 神武から孝明天野までの歴代の天皇の鎰号、追号の由来を追いながらその時の情勢を解説する異色の新書。
    基本的には天皇には名前がなく、場所などで呼ばれる通称はある場合もあるが、多くは御門、禁裏などと呼ばれ、死後xx天皇となる。

  • 欠史八代まで読んで挫折。早っ。

  • 歴代天皇の短評集。類書は多いと思うが、名前に着目したのがよい。諡号と追号の違いは知っていたものの、諡号だと思っていたものが実は追号だったりと、勉強になった。

  • 20150130-0216 歴代天皇の諡号・追号、等について考察。各天皇ごとにまとめてあるので、どこからでも読めるし、天皇制のあり方からみた日本通史としても読めそう。在位年数だけでなく、生没年も記載してあるとなお便利。

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著者プロフィール

1957年、東京都に生まれる。1986年、学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻博士後期課程中退。1997年、博士(史学、学習院大学)。現在、学習院大学ほか非常勤講師 ※2017年2月現在【主な編著書】『古代王権と大化改新―律令制国家成立前史』雄山閣、1999年。『古代の皇位継承―天武系皇統は実在したか』吉川弘文館、2007年。『日本書紀の虚構と史実』洋泉社、2012年。『大化改新と蘇我氏(敗者の日本史1)』吉川弘文館、2013年。『日本古代史の読み方 456-785 皇位継承事件に隠された真相を探る』KADOKAWA 、2013年。

「2017年 『蘇我氏と飛鳥』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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