「日本でいちばん大切にしたい会社」がわかる100の指標 (朝日新書)
- 朝日新聞出版 (2015年3月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022736055
作品紹介・あらすじ
【社会科学/経営】60万部突破の「日本でいちばん大切にしたい会社」シリーズの著者が、いい会社を診断する100の指標によるテストを作成。この質問に答えていくだけで、人を大切にし、かつ利益を上げて将来性もある会社かどうかが、100点満点の点数で、一目でわかる。
感想・レビュー・書評
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東2法経図・6F開架:335.21A/Sa32n//K
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02.02.11
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リストラやブラック企業はあたりまえだと思ってたけど、それはそういう世界ばかりを見てきたからかもしれない。
ホワイト企業を探してみよう。 -
●創立100年を超えても存続する長寿企業において、「今後重視したいこと」の第一位は、”従業員の育成”であった。社員第一の姿勢こそが、会社の永続的発展にはかかせない。
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160708読了。
いいと言われる会社の経営の目的・使命➡︎「人」の幸せの追求、そのことを最も大切にしたい経営活動が一貫して実現されている。
経営の本質➡︎人を育てること
社員のモチベーションが下がる要因➡︎経営者に対する不平、不満、不信感 -
指標は理解できるものだが、人の幸せを求めることができるのは、収益をあげられるしくみと体質が前提となっているともいえる。すべての企業がこのステージにあるわけではないことは明らか。既存(10年以上?)存続しつづけている企業が目指す方向性としてはそうあるべきかもしれないが。
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賛否両論あると思いますが、日本式な経営スタイルを指標化している本だと思います。欧米型だと成果主義が基本だと思いますが、本書は最適な経営スタイルとして、第一に社員とその家族を守る尊さを説き、第二にパートナー企業および顧客との共存の大切さを説いております。
私も基本この考えた方に共感しており、私の所属する会社もこのような考え方で事業を遂行すべきと考え、粘り強く訴えかけていきたいと思いました! -
自分の会社をこのような会社にしていきたいと心から思いました。
がっかりしてしまい、諦めそうになることもあるけど、まだまだできることもあるような気がしてきました。
もう少し頑張ってみようかな。 -
会社選びにも役立ちそう。