金融マーケット 勝つ法則 行動ファイナンスと相場格言で学ぶ投資の基本 (朝日新書)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022736291

作品紹介・あらすじ

投資は自分の「心」との戦い。揺れ動く心の特徴をつかめば、勝てる!同じ「100円」でも得するより損した方が悲しみが大きい、物事をざっくり捉えようとすると判断ミスの可能性が高まる、バブルは必ず起きる、分散こそリスク管理の原点…。行動ファイナンスと相場格言を使えば、人間のクセがわかる!バフェットやソロスなど賢人たちの手法も徹底分析。資産運用で儲けたい個人投資家、必読!!

感想・レビュー・書評

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  • 勝つ法則、は風呂敷を広げ過ぎな印象。

    金融についての勉強になる点や投資のヒントになる点もいくつかあったが、読み物として面白みに欠ける。

  • プロスペクト理論
    利益と損失の感応度は違う。損失を回避するが損失の増大は気にしない傾向。心は合理的ではない。

    ヒューリスティック=両刃の剣=思い込みの危険と判断の容易さ。
    単純化、情報の利用可能性、アンカリング

    目先の満足を優先しがち。双曲型の割引率を持っている。
    一時の妥協が長期的な満足を妨げる。

    1割2割は世の変動、3割以上は人の変動=3割高下に向かえ。
    天井3日底百日=下がり始めたら早い

    しまったは手仕舞え=想定外は手仕舞う。

    遠いものには手を出さない。身の回りに注目。

  • ①勝つより負けない手法を選択すべし
    ②個人投資家が有利な点を活かす
    ③投資は自分の心との戦い
    ④今より将来が大切
    ⑤休みを作る

    同じ額の損失と儲けでは、損失による失意の方が喜びを上回るとのこと。損をした場合、それを取り戻そうとしたり、一時的な下げにすぎないと自分の都合の良いように解釈する。我慢することや、客観的に考えられるように、休むことも必要。

    短期で儲けることの難しいのは、行動ファイナンスにもあるように、人間は必ずしも合理的な行動をする訳ではないから。長期投資で長い目でみることが大切。

    世の中、桐谷さんとか、株で成功しましたみたいな話も聞きます。運も当然あるのだろうけど、きちんと自分のスタンダードを守ることが大切だと思いました。

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著者プロフィール

法政大学大学院政策創造研究科教授1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現:みずほ銀行)に入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク本社へ出向。みずほ総研主席研究員などを経て現職に至る。テレビ朝日「報道ステーション」、日本テレビ「所さんの目がテン!」など多数のTV番組に出演し、日経CNBC「NEWSZONE」ではレギュラーコメンテーターを務めている。主な著書に「仮想通貨で銀行が消える日」(祥伝社)、「逆オイルショック」(祥伝社)、「VW不正中国・ドイツ経済同盟」(小学館)、「行動経済学入門」(ダイヤモンド社)などがある。

「2018年 『2050年 世界経済の未来史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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