田中角栄と安倍晋三 昭和史でわかる「劣化ニッポン」の正体 (朝日新書)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 36
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022736673

感想・レビュー・書評

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  • 田中角栄「本」のつもりで購入したのですが、周辺をとりまく戦前〜戦後〜現代の「日本政治学」という方がすんなりくる。「田中角栄と安倍晋三」というより「昭和史がわかる」のほうが内容的には圧倒的に正しい。(タイトルで良い意味でも悪い意味でも誤解?損をしている気がする)

    ようは、今の日本政治はダメダメということ。個人的には賛同することもあれば、「う〜ん・・・」と思うこともあったけど、改めて自分の考えの軸を捉えるにはよい一冊でしたね。(本は鵜呑みにしてはいけない!)

  • べつに安倍総理を個人攻撃でコキ下ろす本ではない。平成28年現在の日本が直面している諸問題について、昭和史を振り返ることで深層を探っていくのが趣旨となっている。毎度毎度、保阪先生の本は文章が非常にカタくてとっつきにくく、読み進めるのに苦労するのだが、自らの言葉として吸収し、心中へと落とし込む作業を(強制的に)行うことになるので、インテリジェンスを磨く材料としては良いのかもしれない。

  • 所在: 展示架
    請求記号: 312.1 /H91
    資料ID:11600462
    担当者:井島崇博
    日本の政治のについて知識が無い人でも読みやすい内容になっています。政治について知りたいけど毎日新聞を読むのは大変...という人には是非オススメです!

  • 田中角栄と比較して安倍首相がいかに危険か警笛を鳴らしている。しかしながらなぜこれほど現安倍政権が強大になったのか、その理由は書いてない。また角栄は金権政治家と異様なまでのバッシングをマスコミは行ってきたのではないか?朝日は特に。
    小選挙区制度の改変の先頭に立ったのが小沢一郎だとは知らなかった。

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著者プロフィール

1939(昭和14)年北海道生まれ。現代史研究家、ノンフィクション作家。同志社大学文学部卒。1972年『死なう団事件』で作家デビュー。2004年個人誌『昭和史講座』の刊行により菊池寛賞受賞。2017年『ナショナリズムの昭和』で和辻哲郎文化賞を受賞。近現代史の実証的研究をつづけ、これまで約4000人から証言を得ている。『陸軍省軍務局と日米開戦』『あの戦争は何だったのか』『昭和史の大河を往く』シリーズなど著書多数。

「2018年 『昭和の怪物 七つの謎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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