年を取るのが楽しくなる教養力 (朝日新書)

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.06
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本棚登録 : 61
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022736796

作品紹介・あらすじ

【文学/日本文学評論随筆その他】まだまだ働き盛りと思っていても、次第に「老い」や「死」を意識し始める50代。ゲーテ、宮沢賢治、『論語』、『ギリシャ神話』などの文芸作品に導かれながら、人生の後半戦の楽しみ方や、不安を解消するすべなどを説き起こしていく。

感想・レビュー・書評

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  • はたして「年を取るのが楽しくな」ったりするんだろうかと懐疑的な思いで手に取った斎藤孝氏の最新刊.
    章立ては
    序章 「人生時間」を考える
    第1章 趣味を究める
    第2章 学びの真髄に触れる
    第3章 孤独と付き合う
    第4章 老いや死と向き合う.
    古今東西の書物からの幅広い引用を交えながら,年をとって仕事から解放されると,こういうこともできますよ,こう考えると年をとるのが楽しくなりますよ.この現代,やる気さえあれば情報も機会もすぐ手に入りますよ.そして,そういう風に生きるには45歳を超えたあたりからの準備が大切だと説く.
    まったくもっともなことばかり.けれど時間と心と懐に余裕がないと始められないことも多いなぁ.それと定年後に本を読むのは大変じゃないかな.集中力は落ちるし,視力は弱るし.そんなことを言っている私にはまあ無縁な本でした.

    それにしてもいつも思うけど,これだけ本をだすネタがよく続くなと感心する.東大受験の頃から築きあげた高度な情報処理能力で,本,テレビ,映画などいろいろなものから,情報を吸収し,それをアウトプットに合わせていろいろ組み替えているだけなんだろうけど,まあ常人ではないな.

  • 年をとるからこそおもしろくなる!

  • 好きなことをもっと探そう。
    興味があること以外に関しては、スルーしてしまうとそれだけ楽しみも交友関係も狭まってしまう。

  • 年々年をとるにつれ、ますます生をエンジョイする!!いやなことはやらない!!朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり!!日々死に身の覚悟で生きる!!人生の意味を哲学によりあらためてとらえ直す!!

  • 趣味を深掘りする。
    同じ監督、同じ作家、同じミュージシャンの曲で聴き比べてみる。

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著者プロフィール

齋藤 孝(さいとう たかし)
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。学者、作家、文化人の役割で多くのメディアに登場している。
2001年『身体感覚を取り戻す』で第14回新潮学芸賞を受賞。2001年発行の『声に出して読みたい日本語』は250万部を超えるヒットとなり、第56回毎日出版文化賞特別賞を受賞。
その他、『語彙力こそが教養である』など多くの著書があり、発行部数は1000万部を超える。『こども孫子の兵法』など監修作のヒットも多い。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。

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